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私には、お前のように器用な手は無いが
この角があれば、お前に触れる事が出来るだろう
私には、お前のような優しく柔らかな手は無いが
この角があれば、お前を護る事が出来るだろう
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お題・手
手から連想したイメージ・護る、触れる、愛でる。
ふと物心がついた頃から、この獣と共に居る少女は、自分と同じ毛や瞳の色を持つこの獣を親だと思い込み、やがて大きくなったら自分もこの姿になるのだろう、と信じているのだとか何とか。
→少女拡大
2月12日に描き上げ、バレンタインにエディさんへプレゼントしたものです。
当初は3月末に開かれた「小さな美術展・手展」と言う展示会への出品の話が進んでいたのですが、結局、ワタシが展示会への参加を極度に嫌がった為か不参加となりました(´o`)ほっ
以下、エディさんが付けてくれた詩
本来はワタシの絵とエディさんの詩で一つの作品となる予定でした。出たくないって言ってごめんね。
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僕の想いを願いに変えて
君の両手に託したんだ
だから僕の両手は
姿形を変えた今も
君を護る為にある
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【追記】
しかし、のちに展示会へ持ち込み、こっそり作品を紹介していた事が判明。
…心が折れた(:‐D)| ̄|_