悪魔兄弟とはぐれて、街をさ迷ってたら任務で京都に来ていた雪男と出くわしたっていう設定。
「まるでデートみたいだね」
「なんだよ、雪男もかよ」
「…誰かに言われたの?」
「ああ、アマイモンにな。デートしようって。でも、結局メフィストも来たからデートなのかわからないけどな」
「ふーん、そうなんだ」
「つかなぁ、さっき行った地/主神社ってすげーんだよ。恋占いの石とかあってよ!」
「縁結びで有名な寺だね。そんなに言うなら僕も行ってみたいな」
「それなら今から行くか?」
「行きたいのはやまやまなんだけど、まだ任務が終わってないんだよね…」
「あー…。でも、また京都に任務で行くときがあるだろ?そん時行けば?」
「それじゃあ意味ないじゃない。僕は兄さんと二人で行きたいの」
「そうなのか?わかった」(なんかデジャヴ…?)
「絶対だからね」
「おう」
←back