あとがき

お読みいただきありがとうございます！
ガイアさんのお話を書こう！と思い、書き出したお話が、まさかまあまあボリューミーなものになるとは思ってもいなかったので、最後まで書き切る事ができてすごく嬉しかったです！と言っても思い付いて三日程でザカザカ書いたものなので、いつも以上に雑な出来になっているかと思いますが、目を瞑っていただけると幸いです…
ポラリス(当サイトで連載してるディルックのお話)が終了したら、ガイアさんの秘密に迫ったり、駆け引きだらけの恋をするような長編を書こうと思っていたのですが、デートイベントも控えたこのタイミングでなぜか書いてしまいました…(R5.7/12)しかも、全然ガイアさんの秘密に迫っていないし、駆け引きも特にしていないシンプルな恋のお話になってしまいました。
ガイアさんは恋をしたらどうなるんだろうとよく考えるのですが、彼の境遇がまだ全て明かされていないとはいえ波瀾万丈なものなので、スケールの大きい恋をしそうだなーとか、ズルくて、大人な恋をしそうだなーとか色々思いを馳せていたのですが、このお話のガイアさんはそれらとは違って、好きな子の前だとついスキンシップが多くなってしまったり、笑顔をよく見せてしまったり、少しズルくなってしまうTHE・男の子！という感じのガイアさんで仕上げてみました。なので解釈違い！と思ったらブラウザバックお願いしますね…
夢主についてなのですが、モテモテ設定のようになってしまってますが、決してそんな事はなく、押しに弱い、根が優しい女の子です。
人からの好意はありがたく感じる時もあれば、怖い時もありますよね。これを題材にお話を書きたいなと思っていたので、今回書く事ができてとても楽しかったです。根本的解決に至ったのかは私も分かりませんが(分からないんだ)未知(愛)への恐怖を払拭できたという事で…なんか…そんな感じでお願いします！！
長々とすみませんでした！完結後のあとがきに憧れていたので、調子に乗ってこんな有様です！結局、ガイアさんは夢主の事が初めから好きだったので、それを知ったうえでまた一から読んでいただくとまた感じ方も変わるかなと思います。突発的に思い付いたお話でしたが、自分の中のガイアさん像が確立した気がするので、良い経験をさせていただけました！また正式な恋人となった二人のイチャイチャとか書きたいな…そういえばタイトルのLovesicknessは恋煩いという意味らしいのですが、恋が煩わしかった夢主が恋煩いしてしまう的な意味とかけてる私にしか分からない自己満タイトルでした…
イメソンはEGOISTさんのLoveStruckです。可愛らしい歌です。何年も聞いています。
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パチパチ！