2023/08/29


メッセージありがとうございます。返信不要とのことでしたが、嬉しいなあ〜と思ったので、私の勝手でお返事認めております。

佐久早のお話は実際私が常日頃からめんどくせ〜と思っているところからアイディア出しました。ついでに自然乾燥は傷むだけでなくカビが生えるらしいというくだりは、会社の人から聞きまして笑 え、そうなんだ!自然乾燥してるわけじゃないけどスキンケアタイムだから……と言い訳して時間置いてることもあり、気を付けよう……いやでもめんどいものはめんどい、最早推しにやってもらいたい、から妄想練って形にした感じです笑
はるかぜ世界線の佐久早は彼女ちゃん大事にしているからこそ小言を言うシーンをいくつか書いているのでお母さん、と言われても仕方なさそうだなと笑 でも絶対怒りますよね笑 自分で書いていてなんですが、可愛いふたりだと思います。

角名の方は夏企画の一環なので、重視したい季節は夏なんですよね。それに何度もお迎えシーンを描いても単調で面白みに欠けるので、大事なシーン以外は爆速で時が進んでいきます。
今回はふたりがお互いを大事で身近な存在であると言葉の端々から感じさせられるよう意識しました。いじらしさともどかしさ感じでもらえて嬉しいです。
角名にとって、幼なじみは自分の帰る場所、という認識でいるといいなと思ってます◎花開く、確かに仰る通り角名の才能、と掛け合わせできるな……!と私が気が付かされました。実は、幼なじみに対する恋心が三分咲きで、もっと春めいてこないと開花しない、という切なさを掛け合わせたつもりだったのですが、二重に美味しいすぎるのでそちらの解釈もぜひ……プラスさせてください……!!
本当は角名とずっと一緒にいて、彼の勇姿を見て大切に想えたらいいのに、と思う彼女のもどかしさ、幼なじみならではで自給自足が捗ります……

タイトルに関して、仰る通りです〜!めちゃくちゃ喜びました。卒業証書のリボンと、ふたりの初めての遠距離が一度終わった様を掛けました。高校三年間をきゅっとリボンで抱き締められた彼女(でも幼なじみは卒業出来ていない)をイメージしてます。タイトルはタイトルサイト様よりお借りしているのですが、そのおかげでお話の内容も深みが出ている気がします。

コメ主さん、いつも読み込み深くて私が驚かされてばかりです。本当にいつもありがとうございます。
角名はあと6話程、佐久早のお話はもう少し増やすつもりなので、また遊びにいらしてくださると嬉しいです◎


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