『鶴姉、鶴姉。朝だよ』

「……名前が行ったら行きますよ」

『それじゃ遅刻だよ。起きて』

「……はっ、今日は宵闇の羽の方に勉強を教えてもらうんでした!」

『だろうと思ってサンドウィッチ作ったよ。食ってって』

「はい!あと女の子が食ってなんて言っちゃ駄目です!」

『あーい』



私もサンドウィッチを口に突っ込み、奴らと会わない内に家を出た













「good morning!!my honey!!」

『チッ。暑い離れろ気持ち悪い。孫姐にチクるぞ?』

「すいません」



伊達男こと伊達政宗

毎回毎回しつこいんだ



「名前!今日こそワシと絆を結ぼう!そして願わくばヤらせてくれ!」

『ギャァアアアアアアアア!!!!!』



さすさすと腰を触りながら下ネタをほざく徳川家康

や、ヤらせてくれとかほんとやめてくれ



「家康ゥウウウウ!!!ふざけるな!」

「なら三成も混ぜて3Pとかどうだ?」

「………か、考えてやらんこともない」

『断れ!孫姐に絶対言うからな!』

「やほー名前ちゃん。朝から元気だねー。ヤる気満々って感じ?」

「なんと!はれ……………いや、某もぜひ!」

『もう嫌!』



なんだ、なんなんだこいつらは!

下ネタ全開じゃないか!

鶴姉は見向きもしないし、孫姐は忙しいし!

私にどうしろというのだ!?



「名前、ヤることを前提に結婚しろ」

『早!早いよ、毛利!なんかぶっ飛んでるよ!足りないよ!』

「足りない?積極的だな。普通のでは物足りぬと?」

『通訳呼んで、だれか!』



ああ、身体の負担が半端ない

でもまぁ、



『………たまに、ならいいか……』



私の声は、奴らによって掻き消された

毎日は勘弁だが、たまになら、な


こんな日も、悪くはない



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下ネタ全開お馬鹿話
ヤるかヤらないかしか言ってない
以下返信です














返信!
遅くなりました!
そして三成にお熱とはお揃いですね
リクエストの変更出来ずすいません
リクエストありがとうございました!





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