さよならを愛に変えることが出来るなら

彼女の手は細くいやらしい形を享有する

脚と思考能力が在る限り立ち止まるな

どこまでも冷たく澄んでいるわたしの世界

生きているという喜びを分かち合おう

衰弱していく心は何で埋めるの

ごめんねとありがとうを貴方に捧げたい

鎖で繋がれる程容易な遊びは要らない

自然の蒼白さに私の影はよく霞む

誰の咎でもない総て私が悪いのだ

「#幼馴染」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -