「だから近寄るなっつってんだろ」
「いや本当に誤解だって綱吉!」
「名前で呼ぶな」
「ひど!なあ、話だけでもさ」
「下のモノを仕舞ってから話せ!!」
「あっ………だから綱吉、ただちょっとお前との夢を見ただけなんだって」
「何で俺がオマエなんかの相手で最後までシてるのかが本当に理解できない」
「いやーそれが最後までは出来なかったんだよ」
「今後一切俺の視界に入んないで」
「おおおい!ちょっと待てよ!……てか男っていう生物上、仕方ないだろ」
「…そういうのは普通女相手じゃんか」
「だから仕方ないんだって好きなんだから」
「男をか」
「は?綱吉だよ」
「……」
「……」
「………えっ?」
「…おおおおい、何だその反応」
「いや……は、初めて聞いた、から」
「アレ?言ってなかったっけ?」
「聞いてない…」
「あー…まあ、そういうことで許してください」
「えー……うん…まあ、いいよもう」
「マジっすか!!!」
「いや良くないけどさ…」
「うし、お許しが貰えたってことでこれからは夢の中じゃなくて本番をぶふぉおあっっ!!?」
「やっぱりスカル最低!こっち見んな!近付くな!」
「顔面は痛い……俺何か変なこと言った?」
「…大っ嫌い!」
「何でー!?」

「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -