召喚設定 | ナノ
ぶれぶれな設定。
■キャラ紹介
・ライル・ディランディ
２６歳で人間。１６まで術士学校に通っていたが、魔力の無さに自主退学して旅を始める。双子の兄にコンプレックスを抱いている。
偶然刹那と出会い、期間限定の契約をして召喚士もどきに。
１０センチの刹那が小動物に見えて、可愛くて仕方がない。
・刹那
幻獣。人間に化けると若く見せているが、歳は２００を超えている。
力のない人間に召喚され、魔力を抑えられずに街をひとつ潰した。そのせいでニールによって教会に封印され、魔力を奪われ続けた。
自分を封印したニールを一発殴るためにライルと期間限定の契約を交わして、封印を解く。
普段は１６歳の姿でいることが多い。更にライルの肩に乗りたいがために１０センチの姿でいる。チーズが好き。
魔力が弱くなると子どもの姿になる。
・ニール・ディランディ
ライルの双子の兄。魔力が強く、術士の中でも幹部にいる。
普段は魔術に関わる講師をやっているが、要請があれば傭兵のような仕事もこなす。
・ティエリア・アーデ
幻獣。人間が嫌い。刹那の心配をしている過保護な保護者(仮)
年齢は刹那より上と思われる。
・グラハム・エーカー
騎士団の隊長。グラハム自身は術士を敬遠することなく、昔はよく術士のニールと暴動鎮圧等の傭兵の仕事をこなしていた。ニールとは戦友であり、彼曰く「(性癖や性格等)慣れれば扱いやすい」。ライルや刹那に興味を持っている。
■世界観
・術士…職業でもあり、称号でもある。試験に合格した者だけが〜術士と名乗ることが出来る。
・騎士…術士と同じく職業であり、称号である。術士の人間と騎士の人間の仲はプライドや立場からあまり良くない。
・召喚…召喚士(または召喚士見習い)が契約した幻獣(召喚獣という)を呼ぶこと。召喚獣となった幻獣は契約した人間の側にいることが多いが、幻界にいて呼び寄せる場合もある。
・契約…召喚士(または見習い)と幻獣との間で行われる儀式。幻獣からは契約を解除出来ない。契約した人間が死ねば、解放されるが、契約中に幻獣が自ら契約した人間に手を下せば共に滅ぶ。
・幻獣…人間とは異なる世界(幻界)に住む、獣であり神のような存在。格付けがされており、最上位である王の下に上位、中位、下位と続く。上であるほど力が強い。