突発的 | ナノ


▽ それにしても飛びすぎだ。


タイトルの通りだ。
飛びすぎだ。

なんたって物語の始まりが、


あれから16年たった。


なのだから。
誰がどう考えたって飛びすぎではないだろうか?
せめて成長途中の描写があってもいいと思うのだ。
しかしこれは作者のスペックが悲惨であるのが理由だ。
しょうがない、ということにする。

さて、勝手に脱線してしまったので話に戻ろう。
描写通りで、16年たった。

おや?と思う人もいると思う。
生徒よりひとつ上だし。
これは私の我儘でこうして貰った。
理由は二つある。

お姉さんぶりたいのが理由の1つ。
年上の方がまず舐められない、などの思考があるが故だ。

もう1つの理由は、私の好きなキャラと同じ年だから、である。
16歳のキャラなんて私はもうこの子しか思いつかないのだが…。
お気づきだろう。

私はキャラの中で、"小松田秀作"が一番好きなのだ。
他のアニメなどの好きなキャラとの統計をとってみると、面白いほどにわかる。

少しドジ。努力家。マイペース。天然。色々ありながらもみんなに好かれてる。

これが主。このあとに色々とオプションがつくのだが。
そんな小松田さんは私の中で、大好きな存在である。
それでも、見る対象でしかないのだが。

さあ、年齢への解説はこのとおり。
次は我が家業についてでも紹介しようか。

私の家は頼んだとおり、簪屋。
父上と母上もとてもいい人で、
町娘の間で大人気とは言わないが悩んだらここ。
という立場が根付いているおかげか、
裏通りであるというのに一人も客がこない日はない。

そんな店での私の立場はアドバイザー。
店に来る娘達に最近の流行を教えてあげるのだ。
現代と同じで古い時代のものが流行ることも多いので、
結構簡単なものである。


さあさ、今年はやっと原作沿い。
観察でもしますかねぇ。

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