妄想 | ナノ


:: おっぱい




「悠一さん、悠一さん!!」
「ん?なんかあったか?」
「私のおっぱい揉んでくださ」
「黙れ、誰の入れ知恵だ。」
「杉田さんが「中村に揉んで
貰えばおっきくなる」って..」
「(やっぱり杉田か。)
今すぐ忘れろ。消し去れ。」
「えぇっ」
「杉田の言ってることは
忘れろよ、あいつは侑季を
からかって楽しんでるだけ
だから。」
「でも、悠一さんおっぱい
おっきい女の子の方が
いいでしょう..?」
「(気にしてんのか)まぁ、なぁ...」
「侑季ひんぬーだし、ちみっこいし、」
「(そういう所が可愛いンだけどな)」
「悠一さんに相応しい女の子に
なりたいんです、」
「(こいつも頑張ってるんだな)」
「悠一さんのこと、大好きなんです、」
「(...我慢出来ん)」
 
ぎゅう
 
「ひゃわわっ」
「…」
「悠一、さん?」
「(暖かいし、色々柔らかい..)」
「うー」
「…だから」
「うぇ?」
「大丈夫、だから。」
「ふええ..」
「そんな侑季を愛してるから」
「…!!!!?」
「(真っ赤…)好きだよ、」
「う、うぁああ..」
「侑季は?」
「う…ぅ、好き…です」
「よく出来ました」
 
 
 
 
 
 
またオチを見失った…
 
 



20110702/22:01


mae :: tsugi


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