妄想 | ナノ


:: 苺味って苺じゃないよね




ある日のスタバ編
 
癒「侑季ってさー」
『うん?』
癒「中村さんに告白されたらどうする」
『うーん』
癒「え、悩むの?」
『だって中村さんはさ、多分他に好きな子がいるもん』
癒「はい?」
『そんな気がする』
癒「え、なんで?」
『わかんないけど、そんな気がするだけ』
癒「侑季の勘は当てにならん」
『断言しますか』
癒「断言しますよ」
『んー…やっぱりぬ、あれだぬ、』
癒「ん??」
『侑季より綺麗な先輩もいるし、可愛い後輩もいるわけだ』
癒「??」
『人の心は変わるもの』
癒「はぁ」
『え、ため息つかれた』
癒「侑季はさーほんっとに自分に自信が無いよね」
『中村さんが侑季のこと好きとかあり得ないし、うん』
癒「ああん??」
『だだだだだだって、侑季と話すと中村さんどもるし、』
癒「とにかく大丈夫だって(本当にヘタレだなあの人)」
『もうさーさっさと言っちゃって次に行かなきゃかなあとか思いながらね〜』
癒「それは駄目」
『え』
癒「もうちょい待ちなさい」
『え、なん』
癒「いいから待ちなさい」
『はい』
癒「よし」
『てゆーかさ』
癒「??」
『期間限定だから苺味にしたけどさ
 
苺味って苺じゃないよね

癒「まぁ…ねえ…」
『詐欺だ詐欺』
癒「そこまでかよ」


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ガールズトーク!
本題から話がずれていくのはデフォです←
日常茶飯事⊂(^ω^)⊃
 
 



20110912/00:28


mae :: tsugi


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