妄想 | ナノ


:: PM8:00




「「体重が80kgから147kgになったアカン旦那事件!」」
 
「パパじゃん」
「ちげえよ」
 
「「5時に起きてまずご飯を作ります」」

「パパは料理微妙だから違うわ」
「翔ケンカ売ってんのか」
「でも見た目完璧パパ」
「てめえ」
「ぅ?あ!ぱんぱ!!にーに!ぱんぱああ!!」
「奏までパパって呼んでるよ」
「俺こんなんじゃねーよ…」
 
「「でまた朝ごはん」」
 
「食いすぎだよね」
「俺でもこんな食えねえよ」
「パパはあれだよ…一回の量が多い」
「事務所にも言われたよ」
「安元さんも心配してたよー野菜食べてるか?って」
「侑季とお前たちのおかげで食べられてるよ」
「すりつぶしてるからね」
「良い奥さんもらったわ」
「俺のママだし」
「ざけんな」
 
「「子供たちは黙々とWiiをやってます」」
 
「休みの日はパパで遊んでるし」
「…で?」
「ぱんぱあ!あしょぼ」
「もうすぐ風呂沸くからそん時な」
「あひるしゃん持ってくうう」
「おー持ってけ持ってけ」
 
「はーい、お風呂沸きましたよー」
 
「はーい!!」
「あーい!」
「っと…行くか」
「パパお風呂でタオルでぶくぶくして!」
「おう」
「ぶ、くぶく!」
「わかったから先に行ってろ」
「奏行こう!」
「にーに♪」
 
「ふぅ、何か疲れた…」
「ふふ、お疲れさまです」
「なあ」
「はい?」
「もし、俺が今より太ったら…どうする」
「なんですかいきなり…」
「いいから」
「うーん、私は気にしませんよ?」
「ホントに…?」
「はい!だって悠一さんのこと大好きですから」
「ありがと」
「いやいや、事実ですから」
「もう一人作るか…」
「え゛」
「後で一緒に風呂、入ろうな」
「ゆゆゆゆ悠一さん今から入るじゃないですかだから遠慮しときま」
「別に何回入ってもいいだろ?いつまで俺にお預けするつもりなんだ」
「お預けって、」
「楽しみにしてる(ちゅ」
「やんっ」
 
「パパー!!!ぶくぶくー!!」
「ぶくぶくううう!!!」
「わかったわかった!」
「ほらっ奏たちが呼んでますから」
「もっとイチャイチャしてえなあ」
「後で…ね?」
「今日は寝かせねえから」
 
 
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強制終了。オチが解らんっ
悠一さんとイチャイチャしたいっ
アカン警察アカン旦那元ネタ





20110731/20:47


mae :: tsugi


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