妄想 | ナノ


:: ばかっぷる




「ゆーいちさんっ」
 
がばっ
 
「うおっ…と、侑季か」
「あい!侑季ちゃんです!」
「なんかあったか?」
「特に用は無いのですが‥」
「ん?」
「悠一さんかっこいいなあと思いまして」
「ありがと、侑季は可愛いよ」
「うにゃー照れちゃいますっ」
「事実だし」
「ゆーいちさんに言われたら溶けちゃいますよっ」
「それは困るなぁ」
「ぅえ?」
「侑季が溶けたら代わりにぎゅーってする子、探さなきゃだし」
「え!ヤだヤだ!!」
「誰がいいかなあ」
「やああだああああ」
「冗談だよ」
「ううう‥!ゆーいちさんの意地悪!!ドS!変態っ」
「なんとでも?」
「ぶー!!!」
「ふくれない‥侑季」
「へ、」
 
ちゅ
 
「愛してるよ」
「わわわ、私もその‥」
「言ってくれないの?」
「えええええっと」
「ゆーき」
「あ、あ‥愛して、ます」
「ん、知ってる」
 
ちゅ
 
「ふあ‥っ」
「可愛いな」
「悠一さんはかっこいいです」
「俺のお姫様」
「私の王子様」
 
 
(‥あいつらここが楽屋だって解ってると思うか?)
(いや‥解ってないと思います兄さん)
(だよなあ‥くそっどうせ俺には彼女いねえよ!どうせナウピークだよ!!)
(ちょ兄さん落ちついて!!)
(なんで肉村なのにあんな可愛い彼女が居るんだよおお!!)
(それはみんな謎です)
 
 
 
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イチャイチャさせたかっただけです。すみません(土下座)
最後の会話はイメージ的には浩Cと杉田くん。
 
 
 


20110730/13:46


mae :: tsugi


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