唯一無二の神が必要であるというならば我が信念こそが至高の神だ

恒久なるもののために

勝利できぬなら敗北である

私は何ひとつ間違っていない、私は何ひとつ間違ってなどいない

せめて苦しまずに逝かせてやろう

たとえ燃え盛る大地が広がろうとも立ち止まることは許さない

運命の女神など撃ち殺してくれる

恋いし人はついぞ戻らず

この胸には一のために那由他の犠牲を払う覚悟がある

忌み嫌われし真実

墓標無き屍

重ねられた時の断章だけが覚えている


さて、かの人は悪人であったか？