掴み損ねた恋心が水底に沈んでいく

ねえ、青い薔薇がほしいの

どこもかしこもつめたいのね、あなたは

見返りを求めずただひたすらに奉仕せよ

オッド・アイ

挨拶は投げキッスで

裏返しの魂でいったい何が語れるというのか

都会の片隅で一夜限りの逃避行を

記念日にまた会おう

悪魔でも子猫を抱きしめられるさ

しからば常に愛しくあれ

類稀なる奇跡を君に

私は叡智、悠久の美