目の前で音を立てて肉が焼ける光景って、 +更新
2015/08/23 15:51

なんかイイよね。夏の風物詩からは少し遠ざかっていますが。

ちなみに昨日の話です。アルバイトの先輩方とOBさん、そして同期の子と総勢10人くらいでバーベキューをしてきました。場所は京都の日吉。ダムの近辺で、周りが山と川しかないような自然の中、お店の一角を借りて盛大に肉を焼いていました。蝉の鳴声がよく届き、蜻蛉がたくさん飛び交うところでした。見晴らしもとてもよく、夏とは思えないくらいに空気がカラッとしていて湿気が少なく、なんとも言えない涼しさ。実にイイ。避暑地としても最適だね!
先輩方はほぼ全員が酒豪で、怖いくらいの勢いで酒を空にしていく(追加で日本酒を買ってくるというオマケつき)。カクテルパートナー1本も飲みきれない私とはえらい違いである……と悟りの境地を開きかけつつ談笑。合間に世話好きな先輩が、七輪の上に華麗な配置で肉やら野菜やらを並べていく。時折肉汁が落っこちてはいろいろ燃えます。たぶん私たちのテーブルが一番ファイヤーしてたんじゃないだろうか。ついに焼き鳥の串が燃えて折れた時には、みんな「あっ……」って顔になってましたね。

お店からいただいた肉と野菜をすっかり食べきってからは、持参した肉をひたすら焼きます。すごいよね、みんな肉しか持って来てない。世話好きの先輩はおやつ持ってきてたけれど、それ以外の先輩は酒か肉かの究極の二択だった。野菜の存在は影も形もない。ちなみに飲めない私は一本(以下)で眠気につきまとわれ、あえなくノックダウン。その頃にはお腹もいっぱいだったので、テーブルの片隅でスヤアし始めてました。
酒が入ってハイになった男性の先輩方は、食べ終わったら川の方に降りて何やら遊び始めてました。一人だけテーブルに残ってた男性の先輩も、お酒が入ったおかげで言動がおかしく、周囲の山々から覗くたくさんの杉のシュッとした幹を見ては「エロい!」と言ってました。

(´ω`)< ……先輩、あなた一体何が見えてるんですか(恐怖)

どう考えても錯乱している。そんなこんなでできた夏の思い出。

さて、トップに8月になったら更新するよと宣言しつつもうほぼ8月も終盤に差し掛かった頃に、やっとこさ更新です。しばらく書き溜めていたお題を全部ここに置いていきます。どうせまた長いこと帰ってこないのは目に見えている←
お題5つ、「この耳鳴りが止む瞬間、ぼくらは現実に回帰する」「おまえの経血がささやかな狂気を生む」「すこぶる爛れた関係ですね」「久遠の光、とめどなく」「白魔の夜、汝を訪う姿あり」。サイトのレイアウトもちょっと強引に整えて、リンクページも開通いたしました。お題のページもようやくログボックスを作成。これで多少スッキリしたはず(たぶん)。メールのお返事も書きました。遅くなって申し訳ありません。

夏休み期間中なのでやれることは一気にやってしまった方がいいかな、と一念発起しました。小説もあれこれ書きたいのがあるんですが、いざ形にしようとなるとこれがまた難しいもので。アイデア段階の方がよっぽど完成されてる感があって悲しいね!



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