MEMO

 

すごくすごく、ネタバレしているので
未プレイの方は読まないことをお勧めします。



---キョウゴ

それこそほんとに最初から好感度MAX。彼と結ばれる以外の道が見えなかった。
この√のルシアはキョウゴに依存気味だなぁという印象で
ナイト気質だけど内面は臆病で自信がないキョウゴと合っている、のかな。
重いようで、ピュアピュアで…なんか、特殊に見えた。
2人のこの関係が自然体って思えてるのは、
積み重ねてきた時間あってこそな気がする。

そして、アダムとの対立が何度もあってどれも良かった。
比較的、先の見える展開だったけど…ノーマルエンドは予想外というか
これはバッドエンドでしょとなぜか激怒してしまったわけだが
その分、グッドエンドは綺麗に締められてたかな。


---ティオ

これからってところで駆け足になって「もう終わり…?」と呆然。
幾つかの問題は他√で解決すれば良いとしても、
ティオを見つけ出す過程は雑すぎた。
問題を残すのがアリならアダムと対面して
「次こそは奪う」「ルシアは僕が守る」くらいあっても良かったような…

途中までは、甘え甘えられな2人にニヤニヤして。
出会うなりルシアにべったりなティオが可愛くて。
いきなり現れるアダムのぶっ飛んだ感じが可笑しくて。
他√と比べて核心に迫っているわけでも、大事件が起こるわけでもなく
比較的、ほのぼのしていただけに…BADの衝撃ったらないね。
辛すぎて、思い出しただけで、うわぁ!ってなる。


---クライヴ

眼鏡キャラ、知的で堅物と苦手な要素が揃ったキャラだが
私服で現れた瞬間、ふっとんだよね。
そして、一番テンションが上がったルシアのドレス姿。
もう可愛すぎてヤバい。見惚れるクライヴの気持ちも分かるわ。
何だかんだ、このルートのルシアが一番魅力的だったかもしれない。
そして、攻略3人目にしてやっと全貌が明らかになった気がする。
後ろ2人を除いた中では一番核心に迫っていたから
凄くまとまったシナリオで、ラストも感動した。

しかしながら、ED後は兄弟愛にもっていかれたなぁ。
ちなみに、弟って聞いた時点でティオなんじゃない?と疑っていたから
屋敷で絵を見せられた時の確信は感動ものだった。
ほんと、ティオを先にやっておいてよかったと思う。
ちなみにノーマルエンドのほうが好きだった。



---ホリック

ホリックの声が某お父さんしか浮かばないということもあって
2人が恋愛関係になることに少しの違和感。
ほんと、出会いから想いの強さまで感動できる要素盛り沢山だったけどね。
しかしながら、アミルは意外にあっさりしてて吃驚したな。
もっとバトルっぽい何かがあると思ってた。
過去が明らかになって理解はしたけど、やっぱりアミルは好きになれない。

そういえば、回転木馬のくだりで騎士と白馬に乗るってやつ。
キョウゴ√で実際に乗ったから、複雑な心境になったんだよね。
どの攻略キャラも、ルシアが幸せなら
誰と結ばれても構わないという愛をもってるんだけど、
ホリックは一番それが強いのかな。
この√もまたノーマルエンドが好きです。


---エヴァ

イコールだってことはネタバレ見ていて知ってたから
ルシア、早く気付いて!とじれったく思いつつ
キョウゴを交えた、それぞれのやり取りを切なくもニヤニヤしながら見てた。
真実を必死に隠したエヴァも切なくて好きだけど、
アダムの病み具合がほんと好物。ミラーハウスが私のテンションMAXだった。

しかし…マリーさんの叫びを聞いた瞬間、
なんか同情とか愛しさとか全部吹っ飛んで
そこからの展開も入り込めなくなるほどだったのだが
…た、助かったの。え、それは…涙を返してほしい。

そして、アミルへの怒りがここに来て大爆発。
今までは何だかんだ、彼なりに世界を考えているんだと大目に見てきたが
アダムを絶望だと決めつけて、事態をややこしくしたのはいただけない。

何となく、言葉足らずというか早く言えよ!というシーンも多々あって
モヤモヤしてる中、ちょこちょこ入るウサギの物語に癒され、そして感動した。



ということで、かなり長くなったけど感想終わり。
真相を知ったところで2週目やれば気付くこともありそうだけど
どうしても入り込んで精神削られるので
ちょこちょこやって、小説とか書いていくことにします。

20150822

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