Signal Gun


みんなが似たようなものを求めるから
そいつはぽっと生まれるんだよ
「価値」なんて嘘さそれは人が決めたもので
神様が決めたんじゃない

走り出せ光が見えた瞬間がCHANCE
何度でも傷ついたって構わない
勝利掴んだその喜びで痛みさえも忘れるよ

みんなが同じこと言っても全部嘘ばかり
それは有限の中で生まれる夢だよ
「価値」ですべてを決めるヤツなんかに
媚びることなんて何もない

走り出せ闇が緩んだ瞬間がCHANCE
目がくらむほどの光は好都合
暗がりの中ライバルにGOOBYE告げて
そこにはもう君だけの道

走り出す準備はいつも出来ていた
探していたのはスタートラインと
たった一つこのSIGNAL GUN

走り出せ体動き出す瞬間がCHANCE
戻れないんじゃない戻る必要がないだけで
夢は走り出す君を引き止めたりはしない

走り出せ心躍り出す瞬間がCHANCE
我慢することない最後の一瞬まで
君は君のままであればそれでいい



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