「チャイナ、手ェ貸せ、手」

「手?何するアルか」

「いいからホラ、見せろ」

「?」

「……白ェな、やっぱ。すげえ柔いし」

「白いのは当たり前ネ、日に当たらないようにしてるからナ」

「餅みてぇ。……旨そう」

「……オマエ、なんか触り方がヤラしいアル」

「……喰っていい?」

「ハ?」

「てことで、いただきやーす」

「ばっ、おま、噛むな変態ィィっ!!」

「なんか甘ェ……」

「気の所為に決まっ……、うあっ」

「……屯所、屯所行こ」

「勝手に盛んナバーカ!!」

「じゃあ外で」

「死ネッ!!」