あとがき

▼葡萄様

この度は20万打企画にご参加いただきましてありがとうございました!
大変大変長らくお待たせしました!いや、難産でしたァァー!書きたいシチュエーションはすごくあって滾っていたのです。しかしその割に心に浮かんだ全てを表現し得たかどうかが物凄く怪しいです。すごく怪しい仕上がりです。このお話には、オチが…ないですね…(´;ω;`)
葡萄ちゃんに頂きましたリクエスト内容は『青〜の番外編で、あの日なくしたギヤマンの簪をもう一度ヒロインに贈るはじめさんが読みたい』と言う物でした。甲州街道の山中から発掘する手立てが思いつかず、酷似したスワロフスキーの青い簪を、二人を繋ぐ新たなモチーフとして登場させてしまいましたが、いかがでしょうか。タイトルと矛盾していると今気づいたりして(´∵`)
因果律の定義も非常に難しく、難しいばかりに(話の運びに都合よく)適当解釈してしまいましたが、葡萄ちゃんを初め物理にお詳しい方がいらしたらツッコミは無しの方向で!!(←このフレーズもそろそろお約束)
青〜を書いてから時間が経っていたこともあり、脳内メモリの少ない私は細かいところをほとんど綺麗さっぱり忘れていまして、本編や番外編を読み直すのがすごくめんど…いえ、難儀でした。や、初期に書いたものを読み返すのは羞恥プレイです(;∀;)
今回の目玉としましては山南さんの登場です。このお話に関しては脇を固める人として古美術商の旦那を不可欠としていたのですが、その役は山南さんしか思いつきませんでした。ここのところ密かに山南さんを気に入っておりますので、もう少し字数を割きたかったのですが、例の如く軸が悲しい程ズレていったのでやむなく削りました。
というわけで葡萄ちゃん、相変わらずの残念なクオリティですがお納めくださいますと幸いです(´;д;`)そしてお直しご希望も承ります。
転生してからの斎藤さんが若干ヘタレ気味なのが気になりますがでも久ぶりに青〜のカップル楽しかったです。この度は滾るリクエストをありがとうございました( *´艸`)

aoi


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