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@現代語でコミカルに
mami様から
☆今年こそやるぞ百円握りしめ ガチャポンの中のはじめに会いたい
返す葡萄は
○今年こそトリップしたい二次元に 足向く先は西本願寺
>境内に立っていたら不思議な光が体を包み……こまないか。残念(>_<)
※※※※※
A古語で情緒を込めて
mami様から
☆夜明け前光の兆し触れし時 齢(よわい)重ねしあなたに言祝ぐ(ことほぐ)
(夜が明けて二人で迎えた新年とあなたのお誕生日にお祝いを言わせてください。)
<解説>夜明けは暗い幕末から二人で生きて行く光と願う維新の幕開けをかけました。
齢を重ねるにはいつまでも一緒に居たい気持ちを込めています。
これに応えて葡萄は
○初明かり空ふり仰ぎ希(こひねが)ふ たつ彼の人に光与へよ
(初日の出の空を見上げて祈り願います。これから戦にむかうあの人に光(希望)をもたらして、と。)
<解説>慶応四年一月三日、戊辰戦争の端である鳥羽伏見の戦いが始まります。
伏見奉行所で年始を迎えた斎藤さんを思い浮かべて詠みました。
連載中の彼も戦ってるので、しっかり祈っておきましたよ〜。
「希ふ」は「恋ひ願ふ」も込めて。そして「たつ」は「立つ・発つ・辰(今年の干支)」を掛けました。
@は初句を、そしてAは「光」を頂いて詠んでいます。
mamiさま、先に詠んでくださって感謝します^^素敵な贈り物をどうもありがとうございました。
一首目はガチャを回す気合が伝わって、絵が浮かびます。
二首目は、一緒に並んで初日の出を待ち、一番最初におめでとうって言いたくなります。
皆様、mami様の秀歌を楽しみ、私の愚詠はどうかサラッと見逃してください(/ω\*)
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