この声が枯れるまで
英雄は静かに涙を流す
全てをゼロにする魔法なんて無くて
昨日、空を飛んだんだ
神に嫌われた少女は
きっとまた君は笑う
月明かりの下で踊ろうか
ほら、これでずっと一緒だね
腐った愛情を踏み潰す
旅立ちの駅にて
愛らしい謎を解いて
沈みかけの舟を漕いで行く
ガラス玉の中の世界
まるでシーソーのような
お前の心臓を喰らう
青春のすゝめ
ステルンベルギア
笑い話にもならない
魔女はとっくに死んでいた
だらしなく口を開けて待ってるから