君が眠りにつくまで、

 手を繋いでてあげるよ。

 それが、君の願いなら。

 …なんて、

 本当は俺が手を繋いでいたいだけなんだ。

 このあったかな君の体温に

 少しでも長く

 触れていたくて…。


「おやすみ」を君に


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