過去：姓は鳴海。物心が付く前に両親(父:鳴海望 母:鳴海香月)を事故で亡くし、お日さま園にやってくる。引っ込み思案でいつも瞳子や玲名の後ろに隠れていたが、ヒロトと仲良くなってサッカーを始める。小３(エイリア石飛来直前)の時に六連家に里子として引き取られる。里親からの束縛が裏目に出て、今の腹黒い人格が形成されていく。親の目を盗み地元のサッカーチームに交じって練習をしたりした。

一期まで:雷門中に入学、円堂と秋が部員募集をし始めた頃親に内緒でマネージャーとして入部。

一期：ＦＦ全国大会中の部活で遊びとして秋とボールを蹴っていたところ響木に才能を見いだされ世宇子戦に起用される。ＦＦ優勝後親と和解、サッカーをする事を認められる。プレーヤーとして再入部。

二期：ジェミニとの初戦は親との和解のため棄権。次々現れる見知った顔に呆れっぱなし。瞳子からは事情を聞いていた。
沖縄でヒロトによって連れ去られる。「キオネ」と名付けられ暫く研究所で過ごしたがなんとか逃げ出し雷門と合流。最後のジェネシス戦にも参加した。

三期：響木監督の計らいもあり、ライセンスを貰い代表入り。公式戦で珍しい女子選手として注目されつつ活躍する。オルフェウス戦前半で足を痛め短い間ドクターストップが出された為治療中はマネージャー業をしていた。キングダム戦後に復帰。

高校:親の合意の上でお日さま園で暮らす事に。ヒロトたちと同じ高校。

大学:卒業後それなりに有名な大学へ通うがその間やりたいことが特に見つからず悩む。何となく大学生活を送っていた所維織にアメリカへ来ないかと言われ、三年になる直前で大学を辞めアメリカへ。維織の手引きでプログラマー系の仕事に就く。暫くしてヒロトに呼び戻され帰国し結婚、吉良昴となる。

ＧＯ：旧姓六連。ヒロトと二人で暮らしているが度々お日さま園にやってきてはマサキや鈴ちゃん(央ちゃん宅)に絡む。仕事は引き続きしており、日本支部長的な位置付け。反フィフスの一員として情報収集したり。たまに雷門にも顔を出す。