過去:扇二蔵の実子。一族の第九子として生まれ、九(いちじく)と名付けられる。風使いの力が強く無かった為に父や兄に疎まれていた。一郎たちが実家を出る際に行かないでくれとすがった結果殺されかけるものの、八子に庇われた為に助かる。 しかしその後一郎たちの狂言により無花果が八子を殺害したと認識され一族を勘当される。 あてもなくふらふらした末、死にかけていたところを竜姫に拾われ一命をとりとめる。竜姫の親切で龍仙境に世話係として置いて貰えることになり、その上名前まで付けてもらって感動。世話係を続けるうちにお付きにまで出世した。 神佑地狩り編:総帥討伐会議の際にも後ろにずっと控えてた。七郎と再会してちょっと気まずかったけど普通に接してくれて一安心。 |