「月島くんのバレーが、すごく好きだよ」 潮海 奏(シオミ カナデ) 2012年 PROFILE 所属:烏野高校(2年4組) 身長:173cm 誕生日:11月3日 兄弟構成:弟(奏多) 好物:EIYOHバー(チョコ味) 最近の悩み:奏多の知り合いから(顔が似すぎていて)引き気味の目で見られる 2018年 PROFILE 職業:スポーツ栄養士(病院勤務) 身長:175cm 最近の悩み:月島と酒の好みが合わない イメージCV剄笆{真綾さん お相手剏雌蛍 髪の色■ 目の色■ 一人称剋 二人称凾なた、あんた 三人称剩N下と同い年の男子は苗字にくん付け(月島くんetc)/女子は名前にさん付け・年上は苗字にさん付け(烏養のみ「店長」) うちの子剔t多 剞ン定 烏野高校2年。部活無所属。坂ノ下商店でアルバイトをしている。 ローギアで省エネな立ち振る舞いが特徴。いつも眠そうにしているので目つきが悪いと誤解されやすい。精神的に強くはなく、根暗気味な性格。ポーカーフェイスだが、ネガティブ寄りの感情は比較的豊かに表に出る。 面倒なことが嫌いで、なるべく波風立てずに生きるための社交性は見についている。そのためか観察眼は鋭く、空気を読んだ立ち回りは非常に得意。本質は徘徊癖・失踪欲があり、集団行動が得意なわけではないため、気を許した相手や集団の中にいると気づいたら居なくなることもある。 外面をかなりコントロールして生きているため、反動で近しい相手に依存しやすい傾向にある。 剞カい立ち 中学の頃、両親不仲で離婚。 弟の奏多はその時期すでに白鳥沢学園で寮生活だったため、母親と二人暮らししている。 高校入学後、生活費の足しにとアルバイトを始めた。家庭の事情もあり学校側からは公認でアルバイト許可が下りている。 刄Xペック 基本的に器用貧乏で、たいていのことはある程度取り組めば5~6割は出来る。10割にするために必要な努力は壊滅的にできない性分のため、あらゆることが中途半端どまりの傾向にある。 ・バレー:特に経験はないが、奏多の練習に付き合わされたり、遊びで教わっていたため、スパイク練習のためにボールを上げたり、簡単な基本動作はそれなりにできる。観戦に関しても、奏多の入れ知恵や観察眼からプレー内容を比較的的確に把握することができる。 ・勉強:中程度のレベルを可もなく不可もなくキープしている。得意教科は現代文と暗記系。理系科目は苦手意識がある。計画的に勉強をするタイプではなく、テストを乗り切るための付け焼刃的な勉強しかしていないため、人に教えるような芸当は得意ではない。 ・家事炊事:離婚前から共働きの両親に代わり家事を負担していたため、一通りの生活力が備わっている。特段好きというわけではないが、面倒くさがりゆえの効率化を図った結果要領よくこなすことができる。 ・仕事:基本的にそつなくこなす。坂ノ下商店のアルバイト時代は、愛想はないものの与えられたことは速やかにこなせる点が烏養に買われていた。就職後も同様に堅実な仕事スタイルで一定の評価を得ている。 剩N表 2010年 14歳 両親離婚 2011年 15歳 烏野高校入学、坂ノ下商店アルバイト開始 2012年 16歳 月島と出会う 2014年 18歳 烏野高校卒業、大学入学(スポーツ栄養学) 2015年 19歳 月島の高校卒業と同時に同棲開始 2018年 22歳 大学卒業、仙台市内病院に就職 刳ヨ係性 ・月島 高校時代:つかず離れず、でも気になる後輩。表層上は月島の仕掛けるちょっかいに奏が混乱させられているが、奏のふとした反応やたまに見せる突飛な行動に実は月島のほうが振り回され、やきもきしている。白鳥沢戦での月島のプレーに魅せられ、以前よりもバレーに興味を持てるきっかけになった。日常的に顔を合わせる機会はないが、バイト中、校内の立ち話、試合観戦の合間などの断片的な接点の積み重ねで仲を深める。ただの後輩以上恋人未満。 卒業後:大学入学すぐできた恋人と半年も経たず別れるが、それをきっかけに月島と関係が進展。居ても立っても居られなくなった月島が卒業と同時に奏の家に押しかける形で同棲・交際開始。 大人:同棲継続中。Vリーグ選手も兼ねる月島を主に食生活面でサポートしている。 ・烏野高校バレー部 商店によくいるレジの先輩。商店での勉強や店前でのたむろなどをゆるっとした雰囲気で許してくれるのでそこそこ慕われている。 縁下とは1年から同じクラスのため「バレー部の中で、しいて言うなら縁下と一番仲がいい」というのが奏の認識。縁下は密かに奏を推している(恋心とは別)。 烏養は雇い主という意味で恩人であり、気立ての良さと兄気質な性格から尊敬し懐いている。烏養も奏の生い立ちとバイトせざるを得ない環境に同情する部分があり、気にかけている。 ・奏多 世間の平均よりもかなり仲がいい部類の弟。1歳違いだが、ほぼ双子同然に思っている。容姿は瓜二つ。安定した共依存関係。人前でデレデレすることはないものの、息をするように距離が近すぎることが多い。第三者から見た矢印は奏多→奏のほうが強く見えるが、実際のところはイコール。奏がスポーツ栄養学に興味を持ったのは、たまに実家に戻る奏多の食事に関して、白鳥沢側からメニューや栄養配分に関しての指定があったことから。 就職後も絡む機会が多く、たまにメディアで姉弟そろって特集されることも。 ・白鳥沢高校バレー部 「女版奏多」と認識されている。試合があり奏多の観戦に出向くと、チームメイトの目の前だろうとお構いなしにスキンシップを取られるため、いやでも覚えられている。奏的には天童がこの世で一番苦手。 白鳥沢のチームコンセプトがあまり好みではなく、奏多が中学に入ってから弟の観戦が惰性となっていた。(のちにこれはVS烏野戦で覆される) |