chara | ナノ



「はは、冗談だよ。おいで、悟」
「……私は、傑が笑顔でいればそれでいいと思う、これは本心だ」
「悟は、人間の子どもだからね。それを知らしめているのは傑だ」



倉橋 菫(クラハシ スミレ)

五条・夏油の1つ上 ♀
2月21日生まれ
身長172cm
イメージCV剿「定
お相手剏ワ条悟/夏油傑 (恋愛要素は薄い)

髪の色
目の色

一人称剋
二人称凾ォみ、あなた
三人称剏/傑/硝子/年下と同い年は名前呼び捨て・年上は名前に先輩/さん付け
うちの子剔t、奏汰

剞ン定
五条と夏油の1つ上の先輩。準1級呪術師。
お姉さん・母親気質で面倒見が良い。お節介ではないが世話を焼きたがる・可愛がりたがるきらいがある。硝子いわく「母性の向け先に見境がない」。落ち着いており、状況適応能力や理不尽なことへの対応力が高い。生意気な子どもの扱いも慣れているので、手なづけるのが上手い。
エンタメオタクで、幼いときからアニメ・ゲーム・漫画などを片っ端から見漁っていた。そのため、アクションやSFなどの知識は豊富で、自身の戦闘スタイルや呪霊分析に活きることもしばしば。

剌o自
御三家ほど由緒はないが、そこそこ昔からある呪術師の家系の出。一応安倍晴明関連の家系(血縁はごく薄い)。
御三家とも関わりがあるものの、対等ではなく下の立ち位置にある。呪術の特性(後述)によりあまり優遇は受けておらず、どの家の派閥にも属していない。
本人は分家に生まれた一人っ子。家系の傾向も温厚で、更に分家であるため、厳格な育成や抑圧・後継のしがらみとは無縁。割と自由に育った。兄弟姉妹は居ないが、家の人間(親戚・および倉橋家が匿った行き場のない術師)に年下が多かったためお姉さん役になることがよくあった。世話焼き気質は出自由来。

剩\力・戦闘スタイル
「確立された術式はないが、そのぶん呪力出力が多い」というやや特異なスタイル(家系全体でこの特性を持っている)。呪力のみで戦闘を行う。
他より”鋭い”(五条談)呪力を持っており、鋭く研ぎ澄まして刃のように纏うことが可能。素肌から纏う呪力でしか刃を作れないため、手足の延長に刀のように作ったブレードを振りかざすのが基本スタイル。時と場合によって、首や胸元、膝などあらゆるから突発的に刃を出して不意打ちすることも可能。
その他も応用が可能であり、虎杖のように単純に拳を強化したり、全身にまとって簡易バリア(他の術式を持った術師が呪力を全身に纏うよりもやや強力)を生成したり、筋肉(バネ)のように利用し跳躍を強化することも可能。これらの応用はすべて菫本人が蓄積したアクション知識と経験則で編み出した。
また、術式の特異性を持っていないことをディスアドバンテージだと捉えており、体術を意識的に訓練しているため、入学直後・術式なしであれば五条・夏油と同等レベルの戦闘が可能(直ぐに性差により追い越される)。同様の理由で呪具・通常武器の扱いにも長けており、呪力戦闘・体術・武器類を組み合わせて多角的なアプローチが可能。広範囲対象の大味な攻撃は特性上不可能なため、短距離タイプ。


刳ヨ係性
・五条
入学直後タイミングが合わず、やや遅れて顔を合わせた。既に傑と硝子が懐いて居たのが面白くなく生意気な態度を取ったものの、菫の可愛がり対象に速攻認定されてしまい、五条もそれに懐柔された。
その後は「菫さん・菫先輩」などと呼ばれ五条に徹底的に懐かれ、それを満更でもないと思っている。夏油に向ける感情とも異なる、「異性への恋慕ごっこ」の対象として菫を選んでおり、菫もそれに気づいているので適度にあしらっている。菫自身は五条の懐きを満更でもなく思いつつ、五条は夏油と過ごすのが一番収まりが良いと思っているため、夏油のカバーできる範囲は夏油に任せ、それ以外の部分で五条の面倒を見るスタンスでいる。ただ、他の後輩たちよりもよりいっそうかわいい・愛しいという感情はある。

・夏油
五条と異なり入学直後に顔を合わせる機会があり、直ぐに打ち解けた。五条にとっての母親の存在を担う夏油を、菫は五条同様かわいい後輩として愛で、甘やかしている。夏油にとって自分を子供扱いする・甘やかす存在が稀有なので、気恥ずかしさはあるものの心地よく思っている。好ましいと思っているし、子供扱いが癪だと思うこともあるし、親友の反応が一層面白くなるので、五条同様アプローチじみた行動を取ることもある。しかし、自分の菫に対する感情が熱を持った恋慕ではないことはどこかで理解している。菫もそれを理解しているため、お互いロールプレイのようになりがち。

・五条と夏油
菫にとってこの二人は不可欠で不可侵で無二の組み合わせ。二人を可愛がり理解する過程で、お互いにはお互いが居ないとならないという考えを持つようになった。二人からアプローチを受けるものの、上述の通り本質は恋慕ではない・二人が二人で居るのが一番いい(自分がどちらかと恋仲になってバランスを崩すのは適切ではない)と思っているため、どちらも当たり障りなくかわしている。ただ、たまに二人共「ここまではしないだろう」と高をくくっていた予想を超えてくる行動を仕掛けてくるため、たまに面食らう。すべてじゃれあい。基本的には二人の青春の守り人で居たいと思っている。それは二人が道を違えた後でも同様。

・硝子
夏油と同様入学初期に顔を合わせ、直ぐに打ち解けた。先輩後輩の女子同士非常に仲がいい。また、身一つで闘うことも多い菫の戦闘特性上、硝子と合同で任務に行くことも多い。

・奏と奏汰(うちの子)
弟妹、子のような存在。距離や過ごした時間も長いのでかなり大きく愛情を傾けている。二人に体術を仕込んだのは菫。東京校にいる奏と会いやすいのが単純に羨ましいため、高専入学後はやや奏汰が菫に拗ねた態度をとっているが、全て理解しているためそれも含めてかわいがっている。






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