オアシス企画

BAR oasis
とある町の外れにある、バーテンダーを名乗る女が1人で切り盛りをしているバーがあった。
しかし、バーとは名ばかり。食堂と大差ない小さな店である。
「流れ者が自然と集まる店」
彼らには店の灯りを頼りに、このバーに訪れる。
さて、彼らはなぜ来たのだろう?
失ったものを見つけるため?何かから逃げ出すため?

さまざまな理由を抱えてやってきた客を、
彼女はいつも通り出迎えるだけである。

「いらっしゃい、今日はなんにする?」

●バーテンダーの女
愛称はコスモ。oasisの所有者。
店はコスモの育ての親から譲り受けたもの。

●oasis
一階は店舗
二階、地下階は部屋が複数ある。帰る家のない者が集まり、生活を営んでいる。

集まる者達は愛称のみしか知らない関係が大半。
oasisに居続けることも、途中で立ち去ることも厭わない。
oasisに関する全ての決定権はコスモに帰属する。

ここで生活する者には原則1人1つの部屋が与えられる。
ただし、保護が必要と考えられる者は、その保護監督をする者、もしくはコスモと共同で部屋を使うことも可。
その他、事情があれば相談の上、希望に沿うことは可能。

oasisで生活している者は、コスモの手伝いを行うこと。
誰もいなかった場合は、コスモの独断で任命する。
また、ペナルティとしてのお手伝い係は別途、1週間ほどコスモの命令で駆り出される。
特定のお手伝い係がいない時には、自主的に手伝った者のリクエストを聞き、食事を提供する。

帳簿作成について

容姿
氏名
年齢
職業(任意)
住居人 or 常連 (選択、その他の場合は記述)
住居人の部屋番号
備考(店にきた経歴などご自由に)

帳簿

わからないことがあれば@madoromu_まで
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