「はっ…、お前まだ生きてたんだ?なあ、毎日何考えて生きてんの?消えろよ。どーせ壊れてんだから。それとも俺が殺してやろうか。いいだろ?この俺が、一生お前のせいで罪を背負って生きてやるっつってんだぜ?なあ、これって愛じゃなくてなんてーの?ずーっと愛しててやるよ」

「お前ってほんと何やらしても役立たず。なんのために生きてんの?みーんなの足引っ張るため?クズだな。ああ、でも大丈夫。俺はどんなお前でも大好きだから。誰にも愛されない生きてても迷惑なお前は、俺だけが愛してるよ」

「嫌いだ、嫌いだ、大っ嫌いだよ。憎くて仕方ないくらいお前のこと愛してる。だから俺に殺させてよ。お前は俺以外の手で死なせない。俺だけがお前に手をかけれるんだ、ぐちゃぐちゃにできるんだ。なあ、嬉しいだろ?」

「出す訳無いだろ?お前は一生、ここで、俺の隣でいるんだよ。だって俺のものなんだから。知らなかった?じゃあ今覚えろ。お前は俺だけのものだ。所有物なんだよ。ずっと俺の隣にいられるんだから、喜べば?」

「だーいすきだよ。ずっと一緒にいてあげる。ずっとずっと人形みたいに大切にしてあげる。俺がいないとなんにもできなくしてあげる。だから俺だけに頼って、縋り付いて、俺だけのために泣いて、俺の腕の中で死んでね」

「言ったよね、俺のこと好きだって。じゃああいつ誰?この間話してた奴は?前に会ってた奴は?なあ、答えろよ。お前が好きなのは俺なんだろ?なら俺以外に笑うな。話すな。顔も見せるな。できないなら繋いでやるよ。ずっとお前のこと、離さない」

「君を愛せるのは僕だけだよ。僕以外に愛してくれる人なんていない。ずっとそうだっただろ?僕だけなんだ、君には。なあ、それなのに、僕がいなくなったらどうするつもり?嫌なら縋れよ、自分には僕だけだって、泣いて懇願しろよ」

「愛してるよ、殺したいくらい」


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