【セリア・オルディアの設定】イメージ


体内にギリシャ神話の女神、ウラニアの聖遺物を埋め込まれている為未来予知の能力を兼ね備える少女。どこか掴めないような雰囲気を備える。その容姿は僅か15、16ばかりの少女に見えるが実年齢は19と成人済み(イギリス生まれ)。聖杯戦争の悲惨な終幕を視て、その未来を変えるために自らも聖杯戦争に参加することを決意。隠されたルーラーの座を豊富な文献の中から見つけ出し、最も意思の近いジャンヌ・ダルクの聖遺物の灰を媒介としてジャンヌを召喚した。異例の8人目のマスターとなった。



【ジャンヌ・ダルクの設定】


百年戦争でオルレアンを解放したフランス救国の英雄。カトリックの聖人。聖杯戦争そのものに召喚された英霊として、聖杯戦争を正しく運営する役割を持つ。そのため、他のサーヴァントとは違い、繰り返される聖杯戦争の記憶を継承している。サーヴァントとして振舞う時は無口でクール。一方、素のジャンヌは素朴で大人しい16歳の少女である。規律を第一とし、ルールを守るために剣を振るうが、基本的に"聖杯戦争に参加する人間・英霊はみんな大切"と考えている。



クラス:ルーラー
出典:史実
地域:フランス・ドンレミ村
属性:秩序・善
性別:女
身長:159cm
体重:44kg
武装:旗


【能力値】

筋力B
耐久B
敏捷A
魔力A
幸運C
宝具A++


【保有スキル】


・対魔力 EX

ルーラーの対魔力に加え、揺るぎ無い信仰心によって高い抗魔力を発揮する。ただし、魔術を逸らしているだけなので、広範囲魔術攻撃の場合、助かるのはジャンヌだけである。協会の秘蹟には適応しない。


・啓示

"直感"と同等のスキル。直感は戦闘における第六感だが、"啓示"は目標の達成における事象すべて(例えば旅の途中で最適の道を選ぶ)に適応する。根拠がない(と、本人には思える)ため、他者にうまく説明できない。


・カリスマ

軍団を指揮する天性の才能。戦闘で旗を掲げ突撃に参加するジャンヌの姿は、兵士の士気を極限に高め、軍を一体のものとする。彼女はカリスマのおかげで根拠のない"啓示"の内容を他者に信じさせる事ができる。


・聖人

聖人として設定された者であることを表す。聖人の能力はサーヴァントとして召喚された時に"秘蹟の効果上昇"、"HPの自動回復"、"カリスマを1ランクアップ"、"聖骸布の作成が可能"から、一つ選択される。


【特攻宝具】

*紅蓮の聖女(ラ・ピュセル)


"主よ、この身を委ねます――"という辞世の句を発動の呪文とし、炎を発現させる聖剣。ジャンヌの火炙りを攻撃的に解釈した概念結晶武装。固有結界の亜種であり、心象
風景を剣として結晶化したもの。この剣は英霊ジャンヌ・ダルクそのものであり、宝具を発現させると戦闘後、ジャンヌは消滅する。






引用:http://dl10.getuploader.com/g/Atlac_Nacha/17/6666.jpg