お腹が空いたら彼を呼ぼう
藍「お…お腹が空いた…」
ここは、虚夜宮
今日も何かが起こります
*****
ぐぅ〜
藍「あ!!またお腹なった!!」
ぐぅぐぅ〜
藍「は、恥ずかしい!!!!」
ぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐぅうう!!!!!!藍「え!?何コレ!?!?もはや『お腹がなる』のレベルこえてね!?!?」
ギン「どないしたんですかぁ??藍染隊長?」
藍「あ!!いや!!ギン違うんだ!!!」
ぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐぅううううう!!!!!!!!ギン「ひぃっ!!何の音ですか!?」
藍「いや!!だから…」
ぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐぅうううう!!!!!!!!藍「………」
ギン「………」
藍「……///」
ギン「え…?まさかお腹の音です…か??」
藍「てへ☆」
ギン「
うざっ」
・・・・・・・・・
ギン「藍染隊長…うるさいです」
ぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐぅううううう!!!!!!!!藍「しょうがないだろう??」
ぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐぅううううう!!!!!!!!藍「だってお腹が空いてるんだもん!!!」
ギン「
ムカつくんで殴ってええですか??」
藍「嫌です」
ぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐぅううううう!!!!!!!!ギ「ぁあああ!!!!!うるさい!!!!!」
藍「ちょっ!!ギン!!うるさいよ!?!?」
ギン「貴方にだけは言われたくありまへん」
藍「お腹空いた〜。ギン何か作って〜」
ギン「
一発だけでいいんで殴らせてください」
藍「ごめんごめん(汗)
んじゃあの人呼んできてくれない??」
ギン「ん??あの人??」
藍「
アンパ○マンだよ」
ギン「………は…??」
藍「だ〜か〜ら〜、アンパン○ンだって」
ギン「え?何言ってるんですか??頭大丈夫ですか??
あ、元から大丈夫じゃないか」
藍「ギン、知ってたかい?彼はお腹が空いてる人に無償で『僕の顔をお食べ』と顔の一部をくれるスーパーヒーローなんだ」
ギン「今思えばめっちゃシュールですね……」
藍「しかも愛と勇気だけが友達らしいよ?
友達少なっwww」
ギン「
彼も貴方にだけはそのセリフ言われたくなかったと思いますよ??」
藍「何のために生まれて
何をして喜ぶ♪
分からないまま終わる
そんなのは嫌だ♪」
ギン「藍染隊長…一緒に頭の病院行きましょか」
藍「何その目!!!
いや、キツネみたいなのは変わらないけど…
上司を見る目じゃないよ!?」
ギン「
人が気にしてること言わんといて!!!!」
藍「大丈夫!!私はキツネは好きさ☆」
ギン「貴方に言われても嬉しくありまへん。むしろ悲しみに襲われて立ち直れまへん…」
ウル「
虚閃!!!!!」
ドガァアアン!!!!!藍ギン「「!?!?!?」」
ウル「失礼しまーす」
藍「ってウルキオラ!?!?
何してんの!?!?
何虚閃放っちゃってンのぉおお!?!?
あとちょっとで私に命中してたよぉおお!?!?」
ギン「
おしい…」
藍「ギンは何恐いこと言ってんのぉおお!?!?」
ウル「扉開けるの面倒だったんで……」
藍「どんな理由だよ!!!!」
ウル「頼まれていた現世の映像です。では失礼しましたー」
ギン「嵐のような子ですね…」
藍「あ…あははは…(汗)」
ぐ…ぐ…ぐ…ぐ…ぐ…ぐ…藍「いやぁあああ!!!!!
またお腹鳴り始めた!!」
ギン「え!?それお腹の音ですか!?!?」
ぐぅうう…ぐっ!!!!藍「恥ずかしいぃいい///」
ギン「最後の『
ぐっ!!!!』って一体何!?!?」
藍「はぁ…こんな時にヤツが居ればな…」
ギン「はぁ…またですかぁ?
今度はジャ○おじさんですかぁ??」
藍「ギン…」
ギン「ん?何ですか??」
藍「
夢ばかり見ないで現実を見ろよ……」
ギン「
あなただけには死んでも言われたくありません」
藍「そんな怒るなよぅ!
私が言いたいのは…
『朽木白哉』のことだ」
ギン「…は?何でですか?」
藍「え……何でって…
彼はいつも非常食を持ち歩いているじゃないか…」
ギン「…非常食…ですか?」
藍「うん。いつも頭につけてる…あの白い…」
ギン「藍染隊長…
あれは『ちくわ』じゃありません」
藍「え!?!?違うの!?!?」
ギン「いや…気持ちは分かりますけど…」
藍「へぇ…通りで
『今日もそのちくわ美味しそうだね(ニコッ』
って前言ったら、変な顔した訳か……」
ギン「え!?そんなこと言うたんですか!?!?」
藍「
うん」
ギン「ある意味無敵やわ、この人…」
こうして藍染隊長とその部下達のアランカルな日々は続いていくのであった
ぐんぐんぐんぐぐぐぅうう!!!!!藍「やめてぇええ////」
ギ「もはやお腹の音じゃない!!!!!」
……………………………
昔書いた文に少し手直ししただけなので意味不明なところが多々ありますが、気にしないでいただけたら幸いです!
てか、藍染様の口調おかしいですね。
『もん!』とか……(苦笑)
ウルキオラは何気にちゃっかりしてます(笑)
とにもかくにも閲覧感謝です!!
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