白は膨張色である
藍「良く集まってくれた、十刃の諸君」
ここは、虚夜宮
今日も何かが起こります
＊＊＊＊＊
藍「良く集まってくれた、十刃の諸君。その衣装もとても似合っているね」
ｷﾞﾝ「うーん…でもぶっちゃけ白って膨張色やし、前の死はく装の方がスマートに見えたかもしれませんねぇ…」
全「「「!!!!」」」
ｷﾞﾝ「ん？どないしたんですかみなさん…怖い顔しはって…」
藍「ギン…そういうことは早く言ってくれないか…」
ｷﾞﾝ「へ？?」
藍「今から新衣装についての会議を始める!!」
全「「「はっ!!藍染様!!」」」
ｷﾞﾝ「え…えーー…」
＊＊＊＊＊
藍「よし、衣装の作りはこのままでいいとしよう…だから、色についての案がほしい」
全「はっ!!藍染様!!!!」
藍「まず君からだ。ザエルアポロ」
ｻﾞｴ「はい。藍染様。そうですね…ピンクなんてどうでしょうか？ほら、僕の髪の色もそうだし」
藍「…いや、君の髪の色も考えるならば茶色じゃないか？?まるでアポロチョコレー…」
ｻﾞｴ「何ですか!?チョコレー…って何ですか!?!？」
藍「それにしてもピンクとは可愛いな…」
ｻﾞｴ「シカトされた!!!!」
ｸﾞﾘ「藍染のピンクは可愛いというより恐ろし…」
藍「何か言ったかい？グリムジョー。おそろ…何だって？?」
ｸﾞﾘ「いや、林屋さん家のぺーさんとパーさんとおそろいだなぁって言ったんです」
ｷﾞﾝ(怒られたくないからって、嘘ついた!!あの人バリバリ嘘ついた!!!!)
藍「そうか…」
ｷﾞﾝ(納得した!!!!)
藍「はーい、次はウルキオラ」
ｳﾙ「……z-z-z-…」
全(((寝てる!？!？)))
藍「ウルキ…オラ…？?」
ｻﾞｴ(ウルキオラ!?!？何で寝てんの!?)
ﾉｲ(あいつ…まさか徹夜で仕事してたのか!?)
ｸﾞﾘ(あのヤロー!!!!どうせ徹夜でドラゴンク○ストやってたんだろ!!!!『一日でクリアする』って言ってたけど、本当にやるなよ!!)
ｷﾞﾝ(あっ…藍染隊長…泣いてる…)
藍「ウルキオラ〜?？君の意見が聞きたいなぁ…(泣)」
全(((藍染様がんばれ!!!)))
ｳﾙ「…俺は藍染様のおっしゃるままに…z-z-z-」
藍「いや、でも…!」
ｳﾙ「…俺は藍染様のおっしゃるままに…z-z-z-」
全「「「…………」」」
藍「…………」
ｳﾙ「…z-z-z-」
藍「…そう…か…(泣)」
全(((藍染様寝言に負けたぁああ!!!!)))
ｳﾙ「…z-z-z-」
藍「は、ハリベル…君は何かあるかい？?」
ﾊﾘ「…そうですね…私はセクシーな紫がいいです」
藍「確かに紫は大人っぽいなぁ…」
ﾊﾘ「はい。レースのフリフリ等をつければもっとよろしいと思います」
ｷﾞﾝ(何やこの会話…気持ち悪っ!!ってか藍染隊長立ち直り早っ!!さっきまで泣いてたやん…)
ｱﾛ「藍染様。セクシーさを求めるなら、透明な服なんてどうでしょう」
藍「それはいいアイディアだ、アーロニーロ。『正直な人にしか見えません』という設定もつければ、セクシーさだけじゃなくユーモア感も出るな…」
ｷﾞﾝ(アカン…この人アホやわ…)
アホとかの前に警察に捕まると思う…
と管理人は思った
全「「「管理人は出てくんなぁあ!!!!」」」
ごめんなさい…
藍「…話を戻そう！他の意見はないか？?」
ﾔﾐ「藍染様!!俺は…」
藍「あぁ、君はいい…ヤミー…君のセンスは必要ない…」
ｷﾞﾝ(ひどいっ!!!!!)
藍「他に意見は？?」
全「「「………」」」
藍「んじゃ、もういいんだ〜。面倒くさい。白は膨張色だから女の子の強調したいところも膨張の力で大きく見えるし…」
全「「「…………」」」
藍「衣装は変更しないということで……解散!!!!」
全(((藍染死ねぇえええ!!!!!)))
こうして藍染隊長とその部下達のアランカルな日々は続いていくのであった
ｳﾙ「次はドラ○エ２をやってみよう…」
＊続く
…………………………
藍染様は私の中で、とことん可哀想な人です笑
閲覧感謝です!!
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