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世界観詳細

【はじめに】
ここは人型のポケモンだけが暮らす世界から隔離された島。人間が存在しないこの島に住むポケモン達は、自分達を『人の形に進化したポケモン』と認識している(※あくまで島のやつらが認識してるだけで事実は微妙に異なる)。能力は退化したが代わりに知恵を得た、ポケモンとしての特性と人の知能を合わせ持つ存在である。人間が島の外の世界に居たことは知っているが、完全に人との交わりを絶ってきたのでそもそもあまり関心がない。

【文化・生活水準】
化学や文明はあまり発展していないけど基本的に人間より力があり、自然の力を利用する上で火・水・電気等タイプ別にエキスパートである為、あまり機械に頼らずとも近代日本くらいには住みやすい(車とか作るより足の早いポケの人力車のが速かったりするから)。またタイプの特性を生かしどんどん新しいものが作られている時代。(電話とか上下水道とかが人間の扱っているものと違った道から生まれた。←化学とかじゃなくエスパー的な力でとかそんなん)

【進化について】
進化とは人間でいう二次成長を極端にしたもの。いつ進化するかとかは完全に個人・個体差。一回しか進化しないポケモン大人になってから進化することも少なくない。個人の特徴はある程度残るものの、髪や瞳の色が変わったりもするのも珍しくない。また原形と違い、完全に進化するまでには時間がかかる。平均して1週間くらいかけて全体的にじわじわ変わる。進化を促進させる石を使うと2、3日で進化する。あと進化キャンセルは『かわらずの石』を用いないと出来ない。

【個体の認識】
髪や瞳の色はその原形個体に順ずる。で、服とか装飾品を原形に近付けようとするのがこの島の文化っていうか住民の本能。男がスカートを着用しないのと同じように、自分の原形以外の格好をするのは基本的に有り得ない。そういう文化なのでぱっと見で(例えば男か女か見分けられる程度には)何のポケモンか分かる。
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