二人が一緒に居れば私は幸せ!

…と、まあそれは置いといて←

うまくまとめられなかったので、とりあえず『誕生日』と『料理』について語ります。


▽誕生日
サソリは自分の誕生日とか気にしなさそう。「誕生日?んなもん知るか」みたいな感じにどうでもよさそう…
でもデイダラの誕生日はちゃっかり覚えてる(プレゼントは用意しないフリ。デイダラにくれくれ言われると、仕方ねぇな…と、あたかもその辺にあったからやるよみたいな雰囲気を醸し出してプレゼントします)
本人は「あ?こどもの日とかいうのと同じ日だからだ」とでも言いそうですが、むしろデイダラの誕生日ってことで、こどもの日を覚えちゃったんだよね…!

デイダラは自分の誕生日の一ヶ月前くらいからそわそわします。

「旦那、オイラ来月誕生日なんだぜ」
「ふーん(知ってるっつーの)」

素っ気ない返事のサソリにがっかりしつつ、誕生日を楽しみにしてます。
サソリの誕生日はとびっきりのプレゼントを用意してやろうと頑張ります(粘土的な意味で、笑)
そして渾身の最高傑作・サソリ型粘土爆弾が出来上がるのです。

「旦那、誕生日おめでとう!」
「…………」
「感動して言葉も出ないか、うん!」
「気持ち悪いんだよ…!」

最高傑作はサソリの部屋の隅っこに居座ることになりました。


▽料理
サソリは料理が出来ません。
というか、美味しく作れません。
なんせずっと傀儡として生きてきたので料理をすることがないですからね。しかし、美味しそうな料理は作れます。あくまで見た目だけ。そりゃもう芸術的な盛り付けなんでしょう。

「旦那って料理できたんだ…!」
「当たり前だろ(何年も食ってないけどな)」
「超うまそう!いっただきまぁす!」
「おう、食え」
「…………」
「…どうだ?」
「うま…くはないな、うん…」

味は見た目に伴っていないようです。


デイダラは美味しい料理は作れますが、見た目が少し残念です。そして簡単なものしか作れません。チャーハンとか。
フライパンを振るえば零すわ、分量は大雑把だわでサソリはそれを見てイライラしだします。

「…おい、デイダラ。それ食えるんだろうな?」
「大丈夫、大丈夫!」

出来上がった料理を食べてみると、あら不思議。意外とイケるじゃない!的な。

「………うまい」
「だろ〜!」

サソリにうまいと言われてデイダラはすごく喜びます。そりゃもうすごく。





次はもっと根掘り葉掘りがっつり色々語りたい←






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