いつまでも君と



笑っている君が好き。
寝ている君が好き。
ぼーっとしている君が好き。
真剣な君が好き。

君のすべてが好きで、すべての君が好き。




…こんなこと君には言えないけど。





僕はただ友達として一緒に居れればいい。

学校で馬鹿みたいに騒いで、時には休日に遊んだり、部活を応援したり…。

それぐらいが僕にはちょうどいいんだ…。

君の隣にいつもいる彼女さんみたいに


手をつないだり、

二人きりのデートをしたり、

キスをしたり…



そんなのは期待しないから…

せめて僕を忘れないで

友達で我慢するから

大丈夫、君を困らせたりしないから

君の意識の中に
君の記憶の中に
君の想いの中に

少しだけ、、、僕を、、、



-END-





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