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「え、ちょ、何……」

俺は突然腕を引っ張られ、されるがままにベッドに押し倒された。

「やだ、離せ……んんんッ」

この状況が嫌でバタバタと暴れてたら、強引に唇を奪われる。

「わかってくれないからムリヤリ犯す」

おいおい、犯罪だろ!
やっぱり家にこなければ良かった。
後悔するけれどもう手遅れ。
てか冷静に考えてる自分が恐ろしい。

いつの間にか服を捲られ、乳首を弄ってきた。

「ァッ」

いきなりのことに驚き、小さく跳ねあがってしまう。佐々木さんは巧みな指使いでコリコリと刺激してくる。
その刺激がたまらなくもどかしくて無意識に腰をくねらす。

「そんなに腰をくねらせて誘ってるの?」

誘ってなんかねーよ!
と言いたくても口からでるのは喘ぎ声ばかり。
親指と人差し指で上下に擦られると、しびれるような快感が湧きあがる。

「ぁぁん…ン、……痛ッ」
急に痛みが走ったと思ったら、思いっきり抓られていた。

「痛い、ャ、ア……痛いって!」
「本当は気持ちいいくせに。そのうち良くなってくるよ」

しばらくは泣きそうなくらい痛かったけど、そのうち身体の内から甘い快感がでてきた。

「あッ、はぁン……も、やだ…」
「ほらね。そんな俊にとっておきのものがあるから待ってろよ」

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