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「ねぇ、次は俺の舐めて」
そうして俺の目の前で自らのモノを出し、見せつけてきた。

「うわ、でか……」

もう何度も見てるが、相変わらずでかくて感心してしまう。
腹につくほど反りかえっており、ドクンドクンと脈打っている。
同じ男としてはやっぱり憧れだ。

「触ってないのに何でこんなにおっきいの?」
「そんなの弘人が可愛かったからに決まってんじゃん!」

ハハ、と笑いながら当たり前のように言う。
どうしてこうも恥ずかしい言葉を口にできるんだろう。
そういうところも、ある意味尊敬するよ。

俺は床にしゃがみこみ、ソレを指先で掴む。

「……ッ」

思わずゴクリと喉をならす。
まずは軽く手で扱いてから、ゆっくりと舌を近づける。

「……ふッ」

ちょん、と先っぽに当たると大河の口から息が漏れ出てきた。
それがとても嬉しくて、独特な臭いがすることも気にせず俺は口を開けて咥えた。

「んッ…んむ……」

次から次へと溢れ出てくる我慢汁が口から零れ、床に落ちていく。
俺はさっきまで嫌がっていたのをすっかり忘れ、行為に夢中になっていた。

「はッ……気持ちいい、弘人」
「んぅ、ふ……んッ」

大河が俺の頭を撫でてくる。
そしてその手が耳や首を厭らしく触ってきて、たったそれだけのことなのに不覚にも感じてしまう。

「ぁッん、は、んぅ……ッ」
「もしかして感じちゃった?可愛いお口が離れてますよー」
「……ッるせぇ。この変態ッ!」

ふざけた口調で言われて、ついカッとなってしまった。
何でやってる俺が切羽詰まって、こいつは余裕そうなんだよ!

よし、こういうときは仕返しだ。

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