2 「何言って…ここ公園だぞ!?」 「うん、そうだよ」 「そうだよって、誰か来たらどうすんだよっ!?」 「大丈夫。こんなとこ誰も来ないから」 「ちょ、やだやだっ!」 腕の中で暴れる吉野。 ジタバタもがいているが、俺にとっては痛くも痒くもない。 「ねぇ、吉野。俺のお願いきいてくれるんじゃなかったっけ?」 「うっ…だけど、こんな、外で…」 「俺はここがいい。今すぐ吉野とシたい」 「うぅー…っ」 何やら小さい声で唸っている。 あぁもう、可愛過ぎて我慢出来ないよ。 俺は右手を伸ばすと、スカートから覗く太股を撫で回した。 「ひゃん!?」 「吉野の脚ってあんまり筋肉ないよな。モチモチしてて本物の女の子みたいだね」 「何言って…うぁっ」 ツンと上がったお尻も揉んでやると、吉野が小さく震えだす。 「やだっ、半沢ぁ…」 ヤバイ。何かすげぇ興奮する。 吉野を抱き締めていた左手も伸ばし、寂しそうな胸元をまさぐった。 「ぁっ…だ、めぇ…」 「吉野、もう乳首立ってる。電車の中では全然だったのにどうして?」 「あ、ん…電車?」 「さっき痴漢してたの、俺だったんだよ」 「…え?」 そう、何を隠そう…電車の中で吉野の身体を弄り倒していたのはこの俺なのだ。 「電車だと吉野全然感じないんだもん…って、吉野?」 「ふ、うぅー…」 後ろから顔を覗き込むと、大きな目からポロポロと涙が溢れていた。 「よっ吉野!?何で泣いて…!?」 「ばかぁっ!俺、怖かったんだからなっ!知らない奴に身体触られて気持ち悪いし、女装バレたらどうしようって」 「吉野…」 完全に悪ふざけが過ぎたようだ。 「ごめん、吉野。吉野が可愛過ぎて我慢出来なかったんだよ」 「…だから、嬉しくないってば」 「はは…そうだな」 ブスッと拗ねた口調は余計可愛らしい。 (って言うか、本当に我慢出来なーいっ!) 俺は、肩を掴んで吉野をベンチに座らせると、足元にしゃがみ、スカートの中に頭を突っ込んだ。 「わぁっ!?ちょっと何!?」 「ごめん、吉野。我慢出来ない…」 「ぎゃー!やめろって!!」 (あ、ヤバイ。何この絶景…) 目の前には、女性物の下着からはみ出そうな程勃起したペニス。 申し訳なさそうにピクピクと震えている。 「可愛いね、吉野」 「おっお前が準備したんだろ!?」 「下着は勿論だけど、ココも…」 「ふあぁっ!」 下着の上から舌でなぞってやると、吉野の身体が大きく跳ねた。 「ぁっぁっ、ダメ…触るなぁっ」 「もうイキそう?イッていいよ。俺全部飲むから大丈夫」 「飲っ!?絶対やだっ!!」 「だってこのままじゃ辛いだろ?ほら…」 「ぁっ、やあぁっ…」 下着ごと擦り上げ、片手で陰嚢を揉んでやると、先端に雫が現れた。 すかさず舐めとり、強く吸うと、吉野の太股が俺の頭を挟みこんで締め付ける。 「吉野っ痛っ、痛いって」 「だって…も、出ちゃう…んあぁぁっ!」 |