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本編は時系列としてはみんな異界化前の話です。
最後のSDKのものだけ惨事を匂わせていますが、まあみんな全滅するでしょうね。


以下にみんなの結末を考えてみました。
とても長いですので注意!

まず叔父さんは淳様と一緒に儀式に参加していて最初のサイレンで一発退場でしょう。でも神代の血が流れているので屍人化はせずに意識だけ空中を彷徨う存在に。死んで初めて呪われた神代の血と事件の全貌を理解する。でも体がないからなにもできない。後悔の思いのまま美耶子や淳様や亜矢子様の周りをふわふわ漂う。でも誰にも気付いてもらえない。
後輩くんは誰よりも早く死亡。異界化前から感化されておかしくなった石田に前日のSDKシナリオより前に射殺される。最初の犠牲者。その後その場にいた上司も同じように射殺した石田はふらふら上粗戸の方へ。サイレンで起き上がって村を彷徨い食堂で汚く飯を食う石田と合流した後は海送りでふたり仲良く羽屍人化。生前と同じように「しょうがない先輩ですね」みたいな感じで石田と共に羽生蛇の空を飛びまわる。第2日の石田感電シナリオでは吊り橋の方を飛んでいるが石田が感電すると水溜りの方にマッハで飛んでくる。けど石田の拳銃を拾ったSDKに撃ち落される。最終的にはジェノサイドされるでしょう。
精神科医はこの5人の中では一番最後まで生き残りそう。普段から殺伐とした状況で生きていたので異界化にもすぐに順応。とりあえず医院で宮田先生と合流するまで待機して後はずっと宮田先生のアシストをする。宮田先生が牧野になった後も「俺は宮田じゃなくてアンタの協力者なんで」とかいって最後まで見届ける。別に宮田が好きだからといってうりえん使用を止めるわけでもなく最後に「面白かったよ」とかいって宮田と一緒にうりえんで開いた穴の中へ心中。ある意味一番幸せ。
下働きさんは案外腹黒くて強か。儀式には参加せずにもし牧野が失敗したときのための逃走準備に動き回っているところに異界化。そして気絶。気がついた後はとりあえず教会に戻るもしばらくして帰ってきたのは八尾さんと知らない少年だけでした。お前じゃねーんだよ!と急いでまきのんを探しに村を探し回るがすれ違いで見つからない。襲われていないか心配でたまらない。心配で心配で一週回って、この現象の元を絶てば慶様を襲う者はいなくなるのでは?→慶様は安全!というどう考えても効率の悪いやり方で牧野を守ろうとする。もともと頭は悪くなく、若干村の歪みに感づいていた節があったのですぐに黒幕は八尾だと理解して牧野の見ていないうちに八尾を殺そうとする。第3日の屍人ノ巣/水鏡にてやっと彼女を追い詰めレクイエムを演奏し終わった八尾に銃口を向けるも、突然現れた牧野にその姿を見られ動揺する。牧野は牧野で大好きな人が母親代わりの大切な人を殺そうとしていると言うトンデモな場面に出くわして混乱。牧野に見られ驚いた隙を亜矢子と同じように八尾ファイヤーで焼かれて死亡。八尾ファイヤーは骨まで焼き尽くす感じだったので多分復活もしない。
同級生くんはサイレンが鳴った後、恭也と同じように石田に撃たれて眞魚川に流される。しかし恭也とは違って大字粗戸ではなく大字波羅宿/耶辺集落周辺まで流され、そこで初日の多聞、依子に河岸で倒れているところを発見され以後行動を共にする。多聞に蛭ノ塚に置いていかれてからは生徒手帳を探しに行くと行った依子に同行し志村と出会う。猟銃で自殺した志村を目の当たりにたあとで元の場所に戻る依子と別れて単独恭也を探しに周辺を彷徨う。その後ヘタレに置き去りにされた知子ちゃんと遭遇。なんとか一緒に水蛭子神社湧水を抜けて八尾比沙子に遭遇。恭也を見たから案内するという八尾さんに安心してついていくが八尾さんはすでに覚醒済みでした。知子ちゃんと一緒に屍人だらけのところに連れて行かれて屍人化。その後海送りで頭脳屍人に。恭也を探して犬を大量に引き連れて彷徨う。第3日の多聞との邂逅で恭也は多聞から主が生きていた話を聞いて安心するが。その後の3:03:27の多聞との別行動シナリオで頭脳屍人化した主と再会。最終的にはジェノサイド化したSDKに消される。


ここまで読んでいただいて感謝です。
SIRENはこういうその後を考えるのが楽しくてしょうがない。

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