◎パルファとクオリアとミスト
(11/18 14:40)
ミスト「クオリアくんの髪色って種族的に珍しくないですか？」
クオリア「あ？なんだよ急に」
ミスト「いえ、ずいぶん明るい色してるなーと前々から思ってまして」
クオリア「ミストの兄ちゃんはおれに興味なんか示さねえと思ってたんだけどなあ」
ミスト「えええ、なんですかそれ…」
パルファ「なんだよおまえら二人して。俺も会話に混ぜろよ」
ミスト「髪色の話ですよ」
クオリア「てめえは代表的な色してっから興味ねえってさー」
パルファ「なんだとこら。おまえなんか染めてるだけじゃねえかよ」
ミスト「えっ」
クオリア「あっ」
パルファ「んっ？」
ミスト「ええーっ、染めてるんですかクオリアくん…」
クオリア「あーあ、パルファがいっちゃうからー」
パルファ「な、なんだよ…俺悪くないだろいま…」
クオリア「ちょっと不良気取ってたころに脱色してからのなー。反抗期だったんだよ」
ミスト「顔面ピアスに刺青と来ていたからいまさらですよね、なんか。クオリアくんが染髪とか」
パルファ「反抗期だったってんならもうやめりゃいいだろ、染めんの」
クオリア「なんかなー、いやなんだよなー」
ミスト「たまに紺色っぽい髪が見えてたのって地毛ですか？」
クオリア「そうそう。そっちが地毛」
ミスト「クオリアくんにしては地味ですね」
パルファ「地味だよな」
クオリア「うるせーな。いまさらそういわれんの嫌だからわざわざ染めてんだよばーか」
パルファ「つまりはキャラ付けだよ」
ミスト「わりと律儀ですよね。間違った方向で」
クオリア「あんたらうるせーなほんと！風穴あけんぞ！」
パルファ「おー怖い怖い」
ミスト「ふふふっ」
クオリア「微笑ましく笑うなよやめろよてめえらあああああ」
クオリア、染めてたんです(余談)