◎ちまきとクオリア
(06/12 22:23)
ちまき「あっれークオリアじゃん!ひさしぶりー!」
クオリア「おーおーもしかしなくてもラスト?相変わらず派手な格好してやがんなーあんたは」
ちまき「クオリアも変わらず動きにくそうな和服着てるよねぇ。そんなんでよく今まで生きてるってもんだねー…てかなに、まだプータローやってんの?」
クオリア「やってねーよばあか。いまや立派に傭兵やってんよ」
ちまき「嘘ぉ。おまえが?」
クオリア「そうだよおれがだよ!本気でびっくりとかすんな!」
ちまき「へー…でもさあそのわりには、わざわざこーんなボロックソの塔に来ちゃうくらい暇なわけ?」
クオリア「…おれが団体行動とか駄目なのご存知だろうがよ、あんた。たまにはこーやってぶらぶらしてねえとさ、またほら、殺したくなっちゃったりするかもじゃん」
ちまき「へえ。驚きだね!おまえがちゃあんと仲間意識なんて持てるなんてさ!」
クオリア「おいおい、その言い方だとおれがめちゃくちゃ悪いやつだったみたいじゃねえかよ」
ちまき「少なくとも罪悪感とか持てなかったろ?」
クオリア「えー、おれってもっといい子にしてたつもりなんだけどなー」
ちまき「あはっ!まー別に俺はどうでもいいけどねーおまえがなにしてようと。ラース辺りは面倒そうだから、まぁ見つかんないうちに早くここを出ることだね」
クオリア「あーはいはいラースの兄ちゃんな。つーかなんだよ、一ヶ所にふたりも揃ってんの?めっずらしー」
ちまき「でしょでしょ?なかなかないよねぇ。俺たちが七人揃ってるなんてさあ」
クオリア「…まじかよ」
ちまき「まじっすよ。今ねーちょっと俺たち逃亡中なんだよ、とか言ってみる」
クオリア「え、塔に住んでたやつらぜんぶ殺したろ」
ちまき「残念。ここのやつらは特殊でね?」
クオリア「そりゃまた、珍しいもんだ」
ちまき「あはっ!まー俺は気持ち良くなきゃわざわざ殺したりしないけどねーどうでもいいしさあ」
クオリア「快楽殺人とかほんっと趣味悪いよな。死体に興奮とかありえねえってーの」
ちまき「やめてよねーその言い方あ。言っとくけど俺死体とやるくらいならおまえとやるかんね?」
クオリア「お断りだよ気色悪い」
ちまき「つれないねえ。お兄さんといいことしよーよ」
クオリア「そーいう趣味ないんで!」
ちまき「変なところで頑固だよねえ。昔から」
クオリア「知らねーよ」
★ニャルマー♂のちまき
図太い性格のきまぐれ性欲にゃんこ
気持ち良いこと大好き
性癖については男も女もタチもネコもたぶんなんでもいける
そういうことに関する体力はきっと無尽蔵です