◎NOTITLE
(11/25 18:04)
昔のはなし
クオリア「っはぁーぁ……痛ぇんだよクソ…なにおまえほんと…化物だろ…おれと同じ生物とか思いたくねーよ」
捺姫「見事にボロックソだなぁクオリアくんよ。おまえさぁ血ィ避けたりすんのに気を向けてってからぼくに毎回やられちゃうんだぜ？」
クオリア「逆に言わせろ。おまえ少しは保身っつー考えを持て」
捺姫「関係ねぇなぼくには。戦えれば、戦いであればそれでいいんだよ、ぼくは」
クオリア「文字通り戦闘狂いだな」
捺姫「もっと褒めてよ」
クオリア「褒めてねぇよ！むしろどっちかっつーと貶してんだよ！」
捺姫「戦闘より殺しに長けてるてめえに言われたくはねーぜ。ぼくは知ってるぞ、クオリアは絶対戦闘に夢中になんねぇの」
クオリア「…や、そんなことは」
捺姫「あるよ。おまえ、ぼくを殺しちゃうの怖いからいつも加減してる」
クオリア「………」
捺姫「ぼく相手に加減とかなめてんのか。それこそぼくがてめえをぶっ殺しちゃうぜ？」
クオリア「………」
捺姫「饒舌なクオリアくんはどこ行ったんだよ、つまんねー」
クオリア「……悪ぃ」
捺姫「つまんね、おまえ」
クオリア「…おう、悪ぃ」
捺姫「馬鹿」
クオリア「…うっせ、戦闘馬鹿」
仲良しだったのよ