◎プラリネと淡色と泡沫
(08/25 11:51)
プラリネ「ちょっと聞いてくださいよ(ひそひそ)」
淡色「なあに？(こそこそ)」
プラリネ「泡沫最近おかしくないですか」
淡色「彼はいつもおかしいじゃない。今さらなに言ってるの？」
プラリネ「…そ、そうじゃなくてですね！俺が言いたいのは泡沫、もしかして恋とかしちゃったんじゃないかと」
淡色「こーいーしちゃったんだ♪多分ー気づいてなーいでしょう♪」
プラリネ「あわちゃん聞いて。お願いですから聞いてください」
淡色「はいはい。でもあの口癖が「面倒くさい」で怠惰の塊の泡沫が恋なんて、ねぇ」
プラリネ「どうしてあなたは泡沫にそんな辛く当たるんですかぁ…」
淡色「…冗談よ。わたし知ってるもの。泡沫の好きな相手」
プラリネ「えっ」
淡色「逆にあなた知らないの？妹さんとよくお話してるのに」
プラリネ「ま、まさか泡沫俺の妹に…？クオレ可愛いから仕方ないけどそんなのお兄ちゃんは許しません！」
淡色「違うわよばか。昔からよく泡沫の世話焼いてくれたっていう彼女のほうよ」
プラリネ「…あっ」
淡色「ね？わかったでしょう？」
プラリネ「しっくりきました」
淡色「いい加減に泡沫、好きって言えばいいとわたしは思うの」
プラリネ「ですよねぇ。さっさとくっつけばいいと思うくらいですよ。リア充増えるのはいただけませんが」
淡色「…そうね。ほら、頑張ってよ泡沫」
プラリネ「えっいたんですか泡沫」
泡沫「…おまえら勝手にひとの話で盛り上がるなよ。ばか。俺は寝る。」
淡色「…泡沫の照れ隠し、ってところかしら」
プラリネ「案外へたれですね」
淡色「あなたには言われたくないと思うわ」
プラリネ「ひどい！」
さっちゃん宅のねたに萌えて
泡沫 の 照れ隠し ！ ▼