ねた | ナノ





◎幼馴染み (02/26 12:23)



陽那多「このトースト美味しいね。流石はおれの自慢の那由多が焼いただけあるよ」
那由多「それはどうも。でもただトースターに食パン突っ込んで焼いただけだからね」
陽那多「いやいや、それでもおれにはこんなに美味しく出来ないよ…那由多ったらすごいんだから」
那由多「そう。ちなみにそんなこと言われてもおれは明日は陽那多が朝食当番なんだから焼いたりしないよ」
陽那多「…けち」
那由多「お兄ちゃんに面倒なことをなんでもおしつけないでよね」
陽那多「わかったよ…そんなわけで悠よろしくね」
那由多「駄目だよ陽那多、悠に朝食任せたらお腹壊すから」
陽那多「それもそっか。じゃあやっぱり悠は駄目だね」
那由多「悠だから仕方ないよ」
悠「…ってめえらはいいからさっさと朝食食えよばあああああか!」


アンジュ「ぎゃはははなんだあれまた双子にからかわれてんのかよ悠!」
詩「返す言葉がばか、って…ね」
山吹「微笑ましい光景じゃないですか」
アンジュ「いや微笑ましいのはてめぇの頭の中だから。どうにかしろよそのお花畑思考…」
山吹「?」



きっと明日の朝食には真っ黒に焼け焦げたトーストが並ぶんだろうね!



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