◎バレンタイン(白軍)
(02/15 15:44)
かしわ「さて諸君！バレンタインdべにうめ「今日の夕食当番だれだー！？」
トビマル「はいはいはいおれ！おれと氷砂糖！」
むらさめ「おおそれは大変だな！っつーわけでかしわ、料理関係はこの二人に任せるとして俺たちは材料調達しに行くか！」
かしわ「ちょっと君たち、わたしはだね、いしごろも「それが嫌ならかしわは僕とバトル！ね！？」
べにうめ「ああそうだな、たまには思い切り二人でバトルしてきたらいいんじゃねーの」
かしわ「君たち、なんだいさっきから…わたしをキッチンから遠ざけようとしていないかい？わたしはチョコレートを」
氷砂糖「ねえ、かしわ」
かしわ「？」
氷砂糖「チョコレートなんてね、バレンタインデーなんてね、チョコレート会社の巧みな罠でしかないんだよ…？俺、かしわがそんなものに引っ掛かるなんて悲しいよ…！」
トビマル「そうだよカルメラさん！まんまと騙されてやることなんかないって！」
むらさめ「ああ、二人の言うとおりだな」
べにうめ「…かしわ、ほら」
どさどさっ
かしわ「これは…」
べにうめ「どうしても彼氏にチョコやりたいんならこの中から好きなの選んでプレゼントしてやれよ」
いしごろも「僕らが厳選してきたとっておきチョコレートだよ！」
かしわ「…みんながそこまで言うなら仕方ないか。今年は悲しいがこの中からで妥協をしよう」
「「「(良かったあああ…！)」」
」
かしわ「来年こそっ…！」
みんな必死。いろんな意味で！