ねた | ナノ





◎どうなってんの?(黒軍) (01/30 19:47)





プラリネ「カラメリゼさんカラメリゼさん!」
カラメリゼ「はい?」
プラリネ「俺ずっと気になってたんですけど…」
カラメリゼ「?」
プラリネ「はい、その髪飾りの構造は一体どうなっているのかを是非とも教えてほしいんです!」
泡沫「それ何気に俺も気になってた」
カラメリゼ「まあ…これがですか?」
想影「そういえばそうかしら。リボンの先から結構重たそうなの3つもぶらさがってるし」
プラリネ「くしゃってリボンがならないのがどうしてかわからなくて」
カラメリゼ「…面白味もなく単純な理由なんですけれど」
シュガー「……ふうん」
淡色「勿体ぶらずに早く言ってほしいところね」
カラメリゼ「言いますけど…そこまで期待の目で見られると言いにくい、です…」
泡沫「じゃあ本当に単純なんだ?」
想影「プラリネの頭の中みたいにね」
プラリネ「そうですね〜って誰が単純ですかぁ!」
カラメリゼ「うーん…まあその、本当にただ単純にですね、リボンに針金が入っているだけなんです」
淡色「なるほどね」
カラメリゼ「つまらない回答で申し訳ありません…というかわたくしの髪飾りが気になるなら、むしろプラリネさんの髪飾りのほうが気になります」
プラリネ「俺?」
カラメリゼ「その青い玉でどうやってみつあみをまてめているのですか?」
シュガー「ああ、それなら僕知ってるよ」
泡沫「ああ俺も。これもすげー単純だったな」
プラリネ「あはは…俺のこれはほら、こうやって」ぱちん
淡色「あっ外れるようになってたのね…!」
想影「形の変わったピンみたいな感じかしら?」
プラリネ「そんな感じです〜」ぱちん
カラメリゼ「現代には面白いものが本当にたくさんあるんですね…!」
泡沫「メリゼの世間知らずも相変わらず凄まじいよね」
シュガー「泡沫の面倒くさがりっぷりもね」
想影「私と淡色で嫌ってほど鍛えてあげるかしら!」
泡沫「全力で遠慮しとくわ」



くだらないけど髪飾りのはなし



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