◎さんばか
(12/26 03:24)
プリュム「いらないよ」
ソルダ「ざけんな食え」
ミラ「…またなのかお前は」
ソルダ「お前こいつの潔癖どうにかしてくれよ！長年付き合ってきてるがっつーか長年付き合ってきてるからこそ言える。こいつ絶対おかしい」
プリュム「おかしいならおかしいで俺は一向に構わないよ？潔癖症なのは昔からだし自覚もあるけど治す気はないしというか治るわけないし、そんなわけでほっといてよ！」
ミラ「開き直るな馬鹿者。いい加減にして食事くらいまともに摂らないと死ぬぞ」
プリュム「やぁだよ。食べなくたって生きていける身体になれたんだ心の底から神様ってやつに感謝したいくらいだね。いやこんな身体にしてくれたのはシャンデラの子どもだったけど(笑)」
ソルダ「…植物じゃあるまいし気持ち悪いんだよ」
ミラ「とりあえず食え」
プリュム「やだよミラぐりぐりしないでよやーめーてーよー！」
ソルダ「まだ味覚は残ってんだから食っとけよ本気で…」
プリュム「味覚なんか知らないよ。身体に不純物を混ぜるっていう食べることがずっと気持ち悪くて仕方なかったんだ…もうね、だからとにかくほっといて！」
ソルダ「なあほら絶対こいつの潔癖ぶりは異常だって！」
ミラ「ワガママばかり言うな。ソルダのつくるものは案外旨かったろう」
プリュム「…食べられることが幸せなのはわかるけどそれでも俺は気持ち悪いの。どうしようもないんだからさあ」
ミラ「正直何度言ってもこれだけは無駄だな」
プリュム「ごめんね」
ソルダ「あーもう。毎日お前のぶんまで作ってる俺が馬鹿みたいじゃねーかよ」
プリュム「気持ちは嬉しいんだけど食べることは気持ち悪いんだよねえ…」
ミラ「ふん。貴様はひどく勿体なく生きているぞ」
ソルダ「ぶっちゃけ最低だよな」
プリュム「そんなはっきり言わないでよ…」
プリュムは過去にシュガーに一種の呪いをかけられているんです。後付け設定すいません(^O^)