▼ 萩尾 瑞貴
いただいたコメント
▽方言がとにかくかわいい
▽適度にエロくて良い。もっとやれ
▽いつもまっすぐな瑞貴くんが好きです。きっと、そんなところに日富美くんも救われているのだと勝手に思っています。一番最初に好きになった彼に投票します。(日の出さん)
▽瑞貴くんの無邪気でふみくん思いなところが大好きです!エロの時はふみくんに気持ちよくされちゃうところも大好き!笑
▽ふみちゃんを幸せにしてあげてね
▽可愛いからです。投票が日課になってきました。。。
▽ふみくん、追い越したい
▽ふみくん大好きなところが可愛いです。
▽うるさくて可愛い!w
▽ふみくん大好きなところが好きです
▽可愛いから〜〜
▽お馬鹿だけど、肝心なとこはちゃんと掴んでる。ある意味天才的な人。ひふみんといつまでもお幸せに!
▽可愛いとにかく可愛い
▽とにかく可愛い
▽酔っ払って甘えん坊になっちゃうところが好きです
▽拍手文最高でした
▽ふみくんを好きって実感したくらいが1番好きです
▽泣きながら方言しゃべられるとか、萌え死にます。
▽ばかわいい。
▽方言男子もっとみたいです
▽方言すきです
▽バカな子ほど可愛い
▽大好きです
▽とっても可愛いからです
▽最後の記念投票です。ほんとに好きです。1位取れてますように、、、
▽一番最初に大好きになった瑞貴くんに最後は票を入れさせていただきます。これからも日富美とお幸せに!
▽ふみくん大好きなところが本当カワイイ!
▽酔っ払ってるところ大好きです
▽ふみくんっ!って呼ぶの可愛い
▽方言男子好きです!
▽ふみくんに勝ちたいー!
▽ふみくんに勝ちたーい!
▽方言男子好きです。
▽ひふみんをもっと泣かせてください。
*
「俺どんだけ可愛い可愛い言われてんだよ」
いや褒められるのは嬉しい。でも男としてはやっぱりかっこいい、と言われた方が…。
「あとエロいって書かれてるけど」
「男は皆エロいやろ…」
「いや瑞貴は特別エロい」
ひふみはうんうんと頷きながら賛同している。やめろ恥ずかしい。なんだ特別エロいって。
「誰がエロくしたんだっつの、バカ」
恥ずかしさを拭うために暴言を交えつつそう呟くと、ひふみが急に黙り込んだ。
「なに。なんか言えよ」
「いや…ちょっと、今のはいろいろきた」
「きた?」
「ぐっと」
「なんそれ」
「俺の手でエロくなる瑞貴くんやばすぎ」
「嬉しいってこと?」
「そんな単純な感情じゃない」
「お前はまたそんなごちゃごちゃ考えて…」
嬉しいなら嬉しいって言えば良いのに。全くこいつのこの何事に対しても難しく考えすぎてしまう性格?くせ?…とにかくそこのところはどうにかならないのか。
いや嘘です。ひふみのこのうじうじ悩むところが俺はめっちゃ好きです。何故かはわからないけど。多分、手のかかる奴ほどかわいい?的な。
「あとこれ、この…お前は馬鹿だけど肝心なところはちゃんと掴んでるってコメント。その通りだと思う」
コメントが羅列された紙を覗き込み、ひふみが横から指を差す。
「そうか?初めて言われた」
「気付かないうちにいろんなとこでいろんなものを救ってる。お前はそういう奴だ」
「救ってる…かぁ?そんな大それたことしてないのに?」
「それは瑞貴がそう思ってるだけ。少なくとも俺はお前に救われてるよ。毎日」
「…お、おう…毎日…?」
「瑞貴といると、毎日嬉しい」
ふ、と小さく微笑まれた。眼鏡の奥の瞳が和らいでいるのがすぐ近くで見えて、俺はきゅうんと心臓をときめかせる。…ときめかせるってなんだよ。少女マンガじゃないんだから。きめー俺。
「…おい」
と思ったら、ひふみは今度は両手で顔を覆って俯いた。はぁぁ、と長い溜息が聞こえる。
「…」
「ひふみ?」
「…」
…あぁ、うん。わかってるよ。こいつがこんな反応を見せるってことは、つまり。
「恥ずかしがるくらいなら最初から言うなっての、アホ」
「…埋まりてぇ…」
やっぱくそ可愛いわ、こいつ。
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