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23rd Sep 2019

小ネタ

A「俺、昨日初めて彼女とそういう雰囲気になったんだけど」
依「うん」
A「服脱がしていざやるぞ!ってなったあと、まじでどうしていいかわからなくなってさ」
依「うんうん」
A「結局何となく気まずくなって、その日そこで終わっちゃったんだよな」
依「じゃあ最後までしてないのか」
A「してない。つか正直次も上手くできる気がしない」
依「トラウマっちゃった感じ?」
A「いや、そこまでじゃないけど……。ともかく、だよ!依人とカイは彼女いるんだろ?アドバイスください!!」
カ「いや俺彼女いないけど」
A「今はいない、の間違いだろ!!このモテ男!!」
依「そうだそうだ!早く本命つくって俺に教えろ!」
カ「依人うるさい。俺の話はいいからAの頼みに答えてやれよ」
依「頼みねぇ……アドバイスっつってもなぁ……」
A「彼女といっつもどんな感じでヤってんの?」
依「えー……大体なんかイチャイチャしてたらそんな感じになって、お互い我慢できなくなってやる、みたいな」
A「ってことは彼女もしたいって言ってくれんの?」
依「言うよ。焦らすと早く入れてって泣くしすっげぇかわいい」
A「焦らすって何!?」
依「指だけとか奥まで入れないで入口だけとか。イくの何回も寸止めするとか」
A「待って。俺そこに行くまでの過程を聞いてるんだけど」
依「過程ねぇ……とりあえず優しく触ったり、キスしたり、彼女の反応見つつ慣らしてく感じかなあ……カイは?」
カ「俺は、彼女の意見聞いた方がいいと思う」
A「意見聞くって難しくね?」
カ「かっこつかないのわかるけどな。変に取り繕って失敗するよりはマシだろ。自分だけの問題じゃないんだし、二人で考えた方が上手くいくんじゃないの」
A「はぁ……なるほど……」
依「えっ、なに……カイ超いい男じゃん……!?」
カ「今更かよ」
A「じゃあカイも彼女に聞いたりすんの?」
カ「聞くときもある」
A「はぁ……なんでも手に取るようにわかるわけじゃないんだな」
カ「さすがにわかんねぇよ。人によるし、相性にもよるし。だからこそ意向のすり合わせって必要だろ」
A「経験豊富なやつの意見すげえ……超勉強になる……」
依「そうそう!!カイやっべぇの!!その子の好きなことちゃんと押さえてさ、そんでその好きなこといっぱいしてあげてイかせまくるし、おまけにガツガツしてなくて余裕あって、すっげぇ優しくてかっこいいから、もうみんなメロメロだよね」
A「完璧じゃん……超人じゃん……」
依「ただ、基本何考えてるかわかんないから……女の子は不安になって結局すぐ別れちゃうんだよな」
A「あぁ……なるほど」
カ「うるさい。Aも納得すんな」
依「好きな子には好きってちゃんと言わなきゃね!」
カ「お前は言い過ぎ」
依「だってさぁ、好きな子ってすっげぇ可愛いじゃん……?俺のものなんだーって思ったらもう本当に超好き!大好き!ってならない?止まらなくない?」
A「わかる」
依「だよな!!」
カ「……」
依「ほら!!そこ!!そういうとこだってばカイ!!」
カ「うぜぇ……」

A「つかカイは言わずもがなって感じだけど、依人も結構モテるよな」
依「えっ、俺?」
A「そう。だって結構女の子の知り合い多いだろ?先輩とかから声かけられてんじゃん」
依「知り合いっていうか、なんかたまたまちょろっと話したことあって、顔見知りみたいな人は割といるかもだけど……モテてはないだろ」
カ「自覚ないのとコミュ力の高さがこいつの長所だから」
A「あー、下心のなさってやつ?人懐っこい可愛い男の子話しやすい、みたいな」
依「いや下心はある」
A「あるのかよ」
依「女の子ってやっぱ可愛いじゃん?話してると楽しいしさ」
A「彼女怒んないの?」
依「怒られる」
A「そりゃそうだろ」
依「女の子可愛いって思うのと、誰かひとりを好きになるのって違うよ。俺が好きなのは一人だけだし」
A「おお」
依「大事にしたいのも一人だけだから。浮気とか絶対しない」
A「そんなに好きなんだ」
依「大大大大好き。宇宙一好き」
カ「でも巨乳美女が誘ってきたら揺らぐだろ」
依「う……っ」
A「おい。言ったそばから」
依「いや、俺は……おっぱいはもう……大きさより感度だと思ってるから……」
カ「痩せ我慢」
依「違う!!そりゃ大きい方がいいなって思うけど、でも乳首があればそれはもうおっぱいだから!」
カ「そういやAの彼女って隣のクラスの子だよな。胸でかくなかったっけ」
A「でかい。超やわかった」
依「くっそぉぉぉぉぉ!!!」




ス「や……っ、ぁ……も、ちくび、離して……」
依「んー……もうちょっと」
ス「なんで今日そんな胸ばっか……っ」
依「……スイちゃんの乳首って、小さくてピンクですっげぇかわいいよね」
ス「し、知らないよそんなこと……っ」
依「今は俺が弄ったから真っ赤だけど。かわいい」ちゅっ
ス「はぁ……っん」
依「あーもうちんこ痛い……ね、触って、スイちゃん」
ス「ん……いいよ」ぎゅ
依「はぁ……っ」
ス「ふ、ふふ……っ、俺の胸舐めて、こんなガチガチにしてたんだ」
依「……っ、だって」
ス「先っぽぬるぬるだよ」
依「あ……スイちゃん……っ」
ス「かわいい、依くん」
依「……スイちゃん」
ス「ん?」
依「……俺、大きいおっぱい好きだと思ってたけど」
ス「……うん」
依「最近いろいろあって、違うのかなって……なんか……自信なくしちゃって……」
ス「……いや、依くん巨乳好きでしょ。急に何言ってんの?」
依「だよね……良かった……」もみ
ス「もしかしなくても喧嘩売ってるよね?」


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