ミラはユニ成り代わり設定ですが、いまいち自分の中でキャラが定まってなかったりします。
というのも、原作30巻でのユニの最期を見て涙した私が幸せになって欲しい一心で妄想したのがきっかけなので、むしろ当初は非夢混合っぽかったです。
でも夢小説が好きですし、非夢はNLしか書いたことないので、まぁ苦し紛れで成り代わり、となりましたが、ぶっちゃけ最初からミラとしての自我があったので、あまり成り代わりっぽくなかったですね…。
でもキャラはユニをちょっと元気にした感じ、と漠然とした形に設定してしまったので、ほんと微妙な敬語キャラのようなそうでないようなのになりました。
…実は、最初は本当にトリップしたらユニに成り代わってた、みたいな設定でした。でも、その時の成り代わりは白蘭夢で、海賊どころか混合設定すらなかったです。
ぶっちゃけ今となっては何故海賊と混合になったのか覚えてません。全ては謎←


高天原ですが、これはまぁ、前作の長女っ!より方向性がはっきりしていると思います。
何より、私がゆら大好き人間なので、そういう設定の夢主の話が書きたくて2万打記念に書き始めました。
伽宵と言う人間は、少し私の憧れが入っています。
自分のやりたいことをやりたいようにする自由人なのに、やるべきことをちゃんとやる、そんな風にイメージしていますが、実際はギャグに走っているのでそうは見えません(笑)
でもそこが美徳です。
家のこととか周りの目とか、どうしても気にしがちなことを気にしない、飄々としたところがあるってことを出したくて、中卒設定にしました。
伽宵は馬鹿ですが、本気を出せば基本何でも出来ます。
最強設定とは少し違う、他とは一風変わったキャラと受け取ってもらえれば幸いです。


という、ミラと伽宵の誕生秘話でした!